隣の魔女ジェイ

第1話

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最強のメイク技術を持つビューティークリエーター、ソ・ジェイ(パク・ジヨン)。通称「隣の魔女ジェイ」と呼ばれ、若者の間で人気を博している。そんなジェイはいつものようにライバル、オ・オヨン(コ・ソンミン)のコスメを批判すると同時に、無名に等しい企業ユアトーンのグリッターを紹介。一方、ユアトーン代表のイ・ウビン(イ・テソン)は一向に売れない自身の商品に頭を悩ませていた。そんな中、母親のクレジットカードで買い取ることを決意したウビンの目の前に多くの女性が殺到。ウビンはジェイの配信のおかげで完売したことを知り、直接感謝の気持ちを伝えに行く。しかしジェイからストーカー扱いをされてしまい…。

第2話

オヨンからの告訴通告のうえ、頼りにしていた助手カン・チョロク(チャン・ユビン)の突然すぎる退職願に気力を失うジェイ。そんなジェイを放っておけず、ウビンはジェイと一緒に一杯飲むことに。これまでお互い経験してきた苦悩を共有し、次第に仲が深まる二人。酔った勢いでキスを交わしてしまうのだが…。

第3話

昨日の記憶がないジェイのもとに、血相を変えたウビンがやってくる。急いで携帯を見たジェイは、初めて自分のいないところでオヨンとのコラボ話が進んでいることを知る。怒りを抑えきれないジェイはウビンの説得も虚しく、オヨンを突撃する準備を始めるが、口喧嘩が勃発。そんな二人の前に大手マネジメント企業セレンティーのイ・テギョン(チャン・ウィス)社長がやってきて…。

第4話

コラボ話をしにやってきたテギョンとオヨン。気が向かないジェイとウビンは断ろうとするも、訴訟話を持ち出されてしまう。悩んだ挙句、コラボを承諾したジェイはウビンとともにセレンティーを見学することに。一方、ウビンは自身への態度とは異なり、ジェイに優しい視線を送るテギョンに不思議な感情を抱き始める。

第5話

テギョンの案内によりスタジオを見学するジェイとウビン。ジェイがスタジオを眺める中、二人きりになったウビンとテギョンは皮肉合戦を繰り広げ、さらに敵対視するように…。一方、カフェにジェイが来ていたことを知ったオヨンは、テギョンに電話をかける。階段で鉢合わせて自身の不満を打ち明けるが、テギョンに言いくるめられてしまう。納得いかないオヨンは、すれ違ったジェイにわざとぶつかり…。

第6話

時は数年前。オヨンのファンだったジェイは、ファンミーティングに参加しオヨンと意気投合。専属スタッフが不足していると聞き、オヨンの事務所で働き始めるが、次第に自身もクリエーターとして活動したいと思い始める。ジェイはオヨンのアドバイスのもと撮影を始めるが、ジェイの映像を気に入ったオヨンは盗用してしまい…。

第7話

一人コンビニで食事していたジェイ。ストレス発散のため、たくさん食べていたジェイの背後に盗撮する男が現れる。一方、ジェイと話をするためスタジオ近くに来ていたテギョン。偶然ジェイを盗撮する男を見つけ、コンビニに乗り込む。問題が解決し、帰路についたジェイとテギョンは昔の話を始める。そこでテギョンはジェイに自身のことを覚えていないかと尋ねるのだが…。

第8話

ユアトーンにやってきたジェイ。ウビンと二人きりでさまざまな化粧品を試すが…。一方、ジェイへの怒りが収まらないオヨンはユアトーンに乗り込む。そこでユアトーン共同代表チェ・ホンソク(ホン・ジンギ)に出くわすが、何かを察知したホンソクに連れ出されてしまう。ホンソクは化粧品を扱う職業ながらオヨンの正体を知らず、芸能関係者だと勘違いする。二人はいい雰囲気の中、ワインを飲み始めるのだが…。

第9話

オヨンとのコラボ撮影日を迎えたジェイ。ピリピリした中、順調に撮影が進んでいく。一方、ジェイに視線を送るテギョン。そんなテギョンを見てウビンは嫉妬を抑えきれないでいた。休憩中、コーヒーの差し入れをするウビンを見て、苛立ちが収まらないオヨンは、つい撮影スタッフにウビンの正体を話してしまい…。

第10話

ジェイとウビンに関する記事が出てしまい、危機に陥る二人。このまま撮影を続けるか、頭を悩ませる中、テギョンはある提案をする。しかしジェイとテギョンの会話を聞いたウビンは嫉妬を隠しきれないでいた。テギョンとウビンは一触即発の雰囲気になるのだが…。

第11話

急遽、釈明ライブ配信を行うことになったジェイとウビン。ウビンはジェイに自分を信じろと告げ、とある人物に連絡する。一方、気合を入れてライブ配信を開始したジェイは、オヨンそっちのけでウビンと出会った契機などを語り始める。そんな中、ホンソクがある人物を連れてきて…。

第12話

ライブ配信を続けるジェイが過去のことについて語り始めると感じたオヨンは、逆ギレしながら謝罪をする。しかしその気がなかったジェイは、意を決して理由を尋ねることに。一方、オヨンの態度が激化し、配信を中止するよう訴えるテギョン。そんなテギョンを差し置いてウビンはチョロクに携帯を預けるのだが…。