エスケープ・フロム・L.A.

エスケープ・フロム・L.A.

アイパッチの男が帰ってきた。男の名はスネーク。カート・ラッセルがジョン・カーペンター、デブラ・ヒルと再び組、舞台を前作「ニューヨーク1997」の廃墟化したニューヨークから、ロサンゼルスに移して大暴れ。未来の恐怖が倍加し、派手なアクションがさく裂する。西暦2013年、マグニチュード9.6の地震で破壊されたロサンゼルスにスネーク・プリスケン(ラッセル)が送り込まれる。彼の任務は、海底に沈んだロサンゼルスの廃墟を抜けて、世界の滅亡に関わる装置を取り戻すこと。ウィルシャー大通りを波に乗って進み、コロシアムで死のシュート合戦を行い、テーマパークのハッピーキングダムでは急降下爆撃するなど、見逃せないシーンの連続だ。次々登場しては事件を混乱させる変わった仲間、残忍な人物、敵(ステイシー・キーチ、スティーブ・ブシェミ、ピーター・フォンダ、ジョージ・コラフェイス他)。「エスケープ・フロム・L.A.」は"破壊へと突っ走る一大スペクタクル・アクションだ!"(ロジャー・エバーと、シカゴ「サン・タイムス」紙)