フェリシーと夢のトウシューズ

目指すはオペラ座の舞台 情熱を胸にパリへと飛びだした少女の、夢に恋する物語

◆実写とアニメーションの垣根を越えた、注目の製作陣が集結! 『最強のふたり』製作陣×『カンフー・パンダ』『マダガスカル』のアニメーター、さらにはパリ・オペラ座バレエ団芸術監督であるオレリー・デュポンが振付を手掛けるなど、細部にいたるまで美意識と情熱が注ぎ込まれています! 声の出演は、フェリシー役にエル・ファニング。ヴィクター役にはデイン・デハーンが声優初挑戦!さらに、カナダの歌姫、カーリー・レイジェプセンが、オデット役で参加。彼女は主題歌も手掛け、物語世界をより一層華やかに盛り上げている。 ◆日本語吹替版声優に豪華キャスト出演! 日本語吹替版声の出演に、いま最も旬な輝きを放つ若手女優、土屋太鳳が洋画アニメーション映画に初挑戦! フェリシーの、愛らしく芯の強い心を持った情熱的な女の子を熱演しています。 さらに、黒木瞳、熊川哲也、夏木マリら豪華俳優陣が脇を固めている。 自身も指導者であり、バレエの厳しさや現実を知る熊川だからこその説得力あるセリフをはじめ、夢に向かってはばたこうとする彼女をとりまく大人たちの迫真の演技にもあわせて注目です!

踊る事が好きな気持ちはだれにも負けないフェリシーは、いつかパリ・オペラ座でエトワールとして踊るという大きな夢を持っていた。ある日、夢を叶えるため、幼馴染のヴィクターと二人で施設を抜け出して憧れのパリへやってくる。そこで、フェリシーが見たのは、オペラ座の舞台で軽やかに踊るエトワールの姿だった。偶然出会った、掃除係のオデットの仕事を手伝うようになたフェリシーは、オデットの雇い主の娘・カミーユがオペラ座バレエ学校の入学許可者であることを知る。そこで、フェリシーは身分を偽り、カミーユとして入学するのだが… はたしてフェリシーは、オペラ座の舞台に立つことができるのか――!?