太陽

人は選ぶのか、選ばれるのか 太陽に愛された者と、太陽を捨てた者。それぞれの未来に、何が見えるのか―

◆21世紀初頭、人類は2つに分断されてしまった―。愛する者たちを引き裂いたのは【太陽】だった。 劇団イキウメの傑作戯曲を、新進気鋭の入江悠監督がついに映画化! ◆バイオテロによるウィルスの増殖により、夜にしか生きられない進化した新人類「ノクス」と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類「キュリオ」。 昼と夜別々の世界で生きる者たちは、それぞれどんな決断を下すのか―。 ◆神木隆之介、門脇麦、古川雄輝。若手実力派俳優の競演! 主演は、若手俳優の中でも群を抜いた人気と演技力を持つ神木隆之介と門脇麦。神木が演じるのは、キュリオに生まれながらもノクスへの憧れを抱く青年・奥寺鉄彦。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』、『バクマン。』など話題作への出演が続く神木がさらなる新境地を開いている。門脇が演じるのは鉄彦の幼なじみでノクスへの反感を糧に生きる生田結。彼女もまた『愛の渦』や「まれ」とは異なる一面を披露。キュリオとノクスの境界線で門番を務める森繁富士太を『脳内ポイズンベリー』などの古川雄輝が演じる!