ホーリー・モーターズ
人生は、終わりなき舞台。 夢の中で彼は、見たこともないもう一つの扉を見つけた―――。
タイトル紹介
人生は、終わりなき舞台。 夢の中で彼は、見たこともないもう一つの扉を見つけた―――。 レオス・カラックス(『ボーイ・ミーツ・ガール』『汚れた血』『ポンヌフの恋人』 『ポーラX』)、13年ぶり衝撃の帰還。
見どころ
眠りから覚めたレオス・カラックスの壮大な夢のヴィジョン―― 『ホーリー・モーターズ』は『汚れた血』、『ポンヌフの恋人』のレオス・カラックス監督が『ポーラX』以来13年ぶりに完成した待望の新作長編であり、カラックスならではの映像美とミステリアスな物語に長年の想い、そしてカラックス自身の人生が込められた、堂々たる傑作である。 夜明けから深夜までの1日をめぐるオスカーの旅。彼によって演じられる年齢も立場も違う11の人格は、喜びや欲望、苦悩そして後悔がこめられた人生のアバタ―。人生を演じる疲労にさいなまれながらも、オスカーは生きてゆくことの美しさへの渇望に突き動かされ、誰かの人生を演じつづける。そして白いリムジンはオスカーを乗せ、架空の時間を生きるもうひとつの生き物として、美しく、そして気高くパリ市内を走りぬける――。 久しく待たれたこの新作は昨年のカンヌ国際映画祭で衝撃と熱狂をもって迎えられ、カイエ・デュ・シネマ誌編集長はその驚きを「僕らの内にある凍った海を斧で叩き割った」と評した。その後各国の映画祭、映画賞での数々の受賞にくわえ、各紙誌の年間ベストテンでは「カイエ・デュ・シネマ」(仏)、「フィルム・コメント」(米)、「ザ・ニューヨーカー」(米)ほかで1位、「ヴィレッジヴォイス」(米)2位、「サイト&サウンド」(英)4位に輝くなど、世界各国で快進撃を続けている。 ドニ・ラヴァン、そしてゴージャスな共演者たち―― 主演はカラックスの「アレックス3部作」で主人公を演じた“カラックスのアルターエゴ”ドニ・ラヴァン。特殊メイクを駆使して11の人格に次々と扮し、本作に驚くべき高揚感を与えている。またエヴァ・メンデスがトップモデル役を演じ、カイリー・ミノーグが歌声を披露するなど、ゴージャスな共演者たちが脇を彩る。カラックスの夢のヴィジョンを、撮影監督キャロリーヌ・シャンプティエがデジタルカメラで見事にとらえた『ホーリー・モーターズ』は、デジタル時代におけるカラックスの帰還と新たな「再生」を決定づけた。
映像一覧
Yahoo!映画 作品ユーザーレビュー
キャスト
- ドニ・ラヴァン
- エディット・スコブ
- エヴァ・メンデス
- カイリー・ミノーグ
- ミシェル・ピコリ
スタッフ
- 監督・脚本
- レオス・カラックス
- 撮影
- キャロリーヌ・シャンプティエ、イヴ・カープ
- 編集
- ネリー・ケティエ
- 製作
- マリティーヌ・マリニャック、モーリス・タンシャン、アルベール・プレヴォ
- 音楽
- ニール・ハノン(ザ・ディヴァイン・コメディ)、スパークス、カイリー・ミノーグ、R.L.バーンサイド
タイトル情報
- ジャンル
- 映画・洋画
- 作品タイプ
- 社会派・ヒューマン
- 製作年
- 製作国
- フランス
- ドイツ
- 再生対応画質
- 高画質
- 標準画質
- 再生デバイス
- パソコン
- スマートフォン
- タブレット
- AndroidTV
- FireTV
- サービス提供
- 株式会社ビデオマーケット