ヒーローズ・リボーン シーズン1

#1 素晴らしい新世界

テキサス州オデッサがテロリストに攻撃された後、その惨事の責任を問われた能力者たちは、廃墟となった街を離れ、苦労しながら、身を隠して暮らしていた。新しい世界秩序が生まれ、彼らは非道な目的を持つ人々から追われることになった。ルーク(ザカリー・リーヴァイ)とジョアン・コリンズ(ジュディス・シェコーニ)も亡くなった息子の敵を討つため能力者たちを追跡していた。一方、ノア・ベネット(ジャック・コールマン)は過去を捨て新たな人生を送ろうとしていたが、オデッサで起きた悲劇の真相を突き止めようとする陰謀論者のクエンティン・フレイディ(ヘンリー・ジェブロフスキー)と出会う。

#2 オデッサ

テキサス州オデッサがテロリストに攻撃された後、その惨事の責任を問われた能力者たちは、廃墟となった街を離れ、苦労しながら、身を隠して暮らしていた。ある場所では、自らの新たな能力に気づく者もいた。好むと好まざるとに関わらず、過去のヒーローたちと出会う運命にある者も。彼らの究極の運命は、世界と人類を救うことに他ならないのだった。

#3 ルノータスの野望

新たな敵が出現し、多くの者が自分の運命を知る。ディラン・ブルース、フランチェスカ・イーストウッド、プルイット・テイラー・ヴィンスがゲスト出演。世界的複合企業ルノータスを動かす強大な力を持つエリカ・クラヴィッド(リア・キルステッド)がどのようにイヴォから世界を守るのかを示す。トミー(ロビー・ケイ)は能力を知ったエミリー(ガトリン・グリーン)と親しくなり人気者となる。日本ではミコ(祐真キキ)の救出ミッションには思わぬ邪魔が入る。一方ベネット(ジャック・コールマン)はクエンティン(ヘンリー・ジェブロフスキー)と共に真実を追い続け、マリナ(ダニカ・ヤロシュ)は見えぬ力に導かれる。そしてルーク(ザッカリー・リーヴァイ)とジョアン(ジュディス・シェコーニ)は殺人の旅を続け、答えを探すカルロス(ライアン・グスマン)は身近なヒーローの存在に気づく。

#4 モリーの選択

世界を救う旅は続く。ディラン・ブルース、フランチェスカ・イーストウッド、プルイット・テイラー・ヴィンスがゲスト出演。昔の知り合いを捜すノア・ベネット(ジャック・コールマン)は、答えを得るためルノータスに侵入する。ミコ(祐真キキ)は救出ミッションを続け、刀を捜して旅に出る。別の場所では、トミー(ロビー・ケイ)が身近な人の命を救うため能力を使うことを余儀なくされる。一方、ルーク(ザッカリー・リーヴァイ)は妻のジョアン(ジュディス・シェコーニ)との関係で予期せぬ障害に直面し、カルロス(ライアン・グスマン)は英雄の旅を歩み始める。

#5 危険な場所へ

ノア・ベネット(ジャック・コールマン)とクエンティン(ヘンリー・ジェブロフスキー)はルノータスと対決し、そこへ刀の奪還に苦労するミコが現れる。マリナ(ダニカ・ヤロシュ)の旅は真実に迫る。一方ルーク(ザッカリー・リーヴァイ)は過去と向き合うため自宅に戻り、トミー(ロビー・ケイ)には取り締まり当局の手が迫る。そしてカルロス(ライアン・グスマン)は思わぬ協力者を得、エリカ(リア・キルステッド)は自分の計画を固める。

#6 ゲームオーバー

ノア・ベネット(ジャック・コールマン)は答えを求めて、ヒロ・ナカムラ(マシ・オカ)と共にすべての引き金となった悲惨な事件が起きた2014年6月13日に戻る。モヒンダー・スレシュ(ゲスト出演センディル・ラママーシー)は、式典でスピーチをする直前にアンジェラ・ペトレリ(ゲスト出演クリスティン・ローズ)から恐ろしい情報を聞かされ、エリカ・クラヴィッド(リア・キルステッド)の真の目的を知らされる。日本ではハチロー・オオトモ(ゲスト出演ヒロ・カナガワ)がヒロ・ナカムラに対してある計画を実行する。そんな中、幸せだった頃のルーク(ザッカリー・リーヴァイ)とジョアン(ジュディス・シェコーニ)が、息子の病気の治療法を見つけるためオデッサへやって来る。

#7 6月13日 (前編)

忌まわしい悲劇の後、エリカ・クラヴィッド(リア・キルステッド)はルノータスと共に邪悪な計画を実行に移す。ヒロ(ゲスト出演マシ・オカ)とアンジェラ(ゲスト出演クリスティン・ローズ)は人類の行く末を変えるかもしれない重要な任務を負うことになる。オデッサでは、息子を亡くして動転したルーク(ザッカリー・リーヴァイ)とジョアン(ジュディス・シェコーニ)が悲しい使命に思い至る。一方、ノア・ベネット(ジャック・コールマン)はマット・パークマン(ゲスト出演グレッグ・グランバーグ)と予期せぬ再会を果たす。日本ではミコ(祐真キキ)の素性が判明。別の場所ではカルロス(ライアン・グスマン)の軍隊時代の真実が明らかになる。

#8 6月13日 (後編)

ノア・ベネット(ジャック・コールマン)はどうしても知りたい答えを得るため自ら行動を起こす。トミー(ロビー・ケイ)は衝撃的な事実を知った後、エミリー(ガトリン・グリーン)と一緒に突発的な旅に出かける。別の場所では、ルーク(ザッカリー・リーヴァイ)が、自分が追跡していた人々と同じようになってしまったという事実に向き合おうとし、マリナ(ダニカ・ヤロシュ)は意外な協力者を得る。ミコ(祐真キキ)は引き続き父親を助けようとするが、エリカ(リア・キルステッド)がそれを妨害する。一方、カルロス(ライアン・グスマン)は意外な情報源からイヴォたちに何が起きているか知ることになる。

#9 再会の余波

人類を救うための時間は刻々と過ぎていく。ノア(ジャック・コールマン)はトミー(ロビー・ケイ)を捜して過去のことを話し、大惨事を阻止する運命にあることを伝える。テイラー(ゲスト出演イヴ・ハーロウ)は母親のエリカ・クラヴィッド(リア・キルステッド)に関する事実を知った後、地下組織に拉致されてしまう。エリカは自分自身の危険な計画が最終段階を迎える中、トミーとマリナ(ダニカ・ヤロシュ)の捜索を急ぐ。別の場所では、エミリー(ガトリン・グリーン)がジョアン(ジュディス・シェコーニ)と思わぬ再会をする。一方、ディアリングはカルロスの誘拐された甥を見つけるために協力し、ルーク(ザッカリー・リーヴァイ)とマリナは暴力的なある出来事の後、離ればなれになってしまう。

#10 未来への架け橋

ノア(ジャック・コールマン)とルーク(ザッカリー・リーヴァイ)の運命がついに交わりマリナは周りの人たちを救うため自分の真の力を披露する。トミー(ロビー・ケイ)は使命を果たすために敵であるエリカ・クラヴィッド(リア・キルステッド)に力を貸すことになる。一方カルロスはマット・パークマン(ゲスト出演グレッグ・グランバーグ)の目の前で過酷な過去と対峙する。そしてレン(ゲスト出演内門徹)はミコ(祐真キキ)を捜すという途方もない使命を課せられる。

#11 暴かれた真実

人類絶滅が近づき緊張が高まる。ノアが消えてしまったことでルーク(ザッカリー・リーヴァイ)とマリナ(ダニカ・ヤロシュ)はトミー(ロビー・ケイ)の救出と人類を救うために団結する。謎のサンストーン荘園ではカルロス(ライアン・グスマン)とファラ(ゲスト出演ナズニーン・コントラクター)はハイチ人(ゲスト出演ジミー・ジャン=ルイ)と共にマット・パークマン(ゲスト出演グレッグ・グランバーグ)を倒すために戦い、囚われ支配されていたイヴォたちを解放する。一方トミーとミコ(祐真キキ)はエリカ(リア・キルステッド)と未来のための冷酷な計画を阻止するため力を合わせる。

#12 迫りくる危機

現代社会の終焉が間近に迫り、エリカ(リア・キルステッド)はトミー(ロビー・ケイ)に協力させて驚くべき計画を始動する。マリナ(ダニカ・ヤロシュ)はルーク(ザッカリー・リーヴァイ)と共にトミーと合流しようと急ぐが、クエンティン(ヘンリー・ジェブロフスキー)とフィービー(ゲスト出演アイスリン・ポール)が阻止しようとする。一方マット・パークマン(ゲスト出演グレッグ・グランバーグ)は自分の家族の安全を確保するため計画を立て、テイラー(イヴ・ハーロウ)の命が脅かされる。

#13 人類絶滅の時

世界の終わりへのカウントダウンが始まり、エリカ(リア・キルステッド)が計画を成功させるため暴挙に出て、トミー(ロビー・ケイ)は最大の試練を迎える。マリナ(ダニカ・ヤロシュ)はルーク(ザッカリー・リーヴァイ)とクエンティン(ヘンリー・ジェブロフスキー)の協力で曾祖母の予言どおり世界を救おうとする。一方エミリー(ガトリン・グリーン)とレン(内門徹)は必死にミコ(祐真キキ)を捜す。そしてカルロス(ライアン・グスマン)は生と死の選択に直面する。