ダウントン・アビー シーズン1

Episode One 嵐の予感

1912年、イギリスの田園地帯にある大邸宅を舞台に、グランサム伯爵であるロバート・クローリーの一家と大勢の使用人の人間模様を描く。豪華客船タイタニック号の沈没で、邸宅“ダウントン・アビー”の将来が危機に陥る。長女メアリーは婚約者の死を乗り越えていく意思だ。一方、新たに伯爵付きの従者としてやってきたジョン・ベイツの出現が使用人たちに波紋を投げかける。オブライエンとトーマスはベイツを追い出そうと画策する。

Episode Two 招かれざる客

未来の相続人と目されるマシュー・クローリーと、その母イザベルの到来に、みんな緊張する。マシューはこの新しい生活に落ち着けず、苦労する。イザベルとバイトレットは会うなり犬猿の仲だ。カーソンは過去を知る人物の出現に震え上がる。グウェンには秘密の文通相手がいるらしい。

Episode Three 欲望の代償

メアリーはトルコ大使館員に一目惚れ。ところが、2人のロマンスは長続きせず痛ましい結末を迎え、家族と使用人に波紋が及ぶ。オブライエンはトルコ大使館員の動きに興味津々。グウェンは秘密をばらされて屈辱を覚える。ベイツは脚を直そうと思い切った手段に訴える。

Episode Four 移りゆく心

村にカーニバルがやって来る。ヒューズはかつて求婚してくれた人に再会し、ダウントン・アビーでの自分の立場に疑問を抱く。その姿にさまざまな憶測が飛び交う。バイオレットとイザベルは、マシューの従者の病をめぐって対立する。また、カーソンは、ダウントンに泥棒がいるのではないかと心配する。

Episode Five 嫉妬の炎

村は毎年恒例の花の品評会の準備中。バイオレットが長年我が物にしてきた賞をめぐり、イザベルとバイオレットが対立する。メアリーは新しい求婚者に紹介されるが、彼女の関心はマシューにあるようだ。大切な嗅ぎたばこ入れがなくなり、パットモアは仕事を失うかもしれないと恐れていることを涙ながらにカーソンに打ち明ける。オブライエンはイーディスがメアリーに復讐するよう仕組む。

Episode Six 通い合う想い

シビルは政治的野心ゆえに痛い目に遭う。マシューとメアリーの関係は思いがけない展開を見せる。ベイツの衝撃的な告白で、ワイン泥棒問題が大詰めを迎える。ついにイーディスに想いを寄せる男性が?　ブランソンはますます恋煩い。

Episode Seven 運命のいたずら

コーラはおめでた。その結果、マシューの将来は危うくなり、メアリーは婚約に疑問を抱く。トーマスは新たな将来の道を選ぶ。グウェンにも未来が開ける。決心がつかないメアリーに未来はないかも。すべてがクライマックスを迎えるダウントンでの大ガーデン・パーティーで、ロバートは衝撃の発表をする。