轟音
シッチェス国際映画祭やJAPAN CUTS2021に入選し、話題を呼んだ片山享監督 初の長編作品
タイトル紹介
シッチェス国際映画祭やJAPAN CUTS2021に入選し、話題を呼んだ片山享監督 初の長編作品
見どころ
「1人のダンス」の安楽涼が主演を務め、俳優としても活動する片山享の長編映画デビュー作。安楽演じる誠を主人公とした物語。兄が犯罪を犯したことにより父が自殺し、母にも救われなかった誠は、“自分を傷付けてくれるもの”を探しに家を飛び出す。しかし1人の浮浪者との出会いをきっかけに誠は“生”と向き合っていく。 監督コメント:「普通」をいとおしく思える映画が撮りたいと思い、はじめてオリジナル長編映画を撮りました。舞台は福井県で、監督の私自身が福井の出身です。福井県にはどこか鬱屈としたものが漂っている気がします。たぶん土着した血から逃れられないからかもしれないです。それが子供の頃すごく嫌いでした。だから東京に早く出たいと思い、大学入学を機に上京しました。そして、方言が話せなくなりました。それから何年か経ち、両親が病気になり、それをきっかけに両親共に東京に呼びました。福井の実家がなくなり、よその人間になったからでしょうか、そこに生きる人たちの「生」に対する執着を美しいと思うようになりました。そして、方言が話せるようになりました。誰しもが何かしらの何かを抱えて生きている。「普通」は、本当はもっとも幸せなことなのかもしれないと思いました。福井という認知度も低く、娯楽も少ない地で、さまざまなことを背負いながら、一生懸命に生きていく人達を描いた映画です。
映像一覧
Yahoo!映画 作品ユーザーレビュー
キャスト
- 誠
- 安楽涼
- ひろみ
- 太田美恵
- 野村
- 大宮将司
- まゆこ
- 岸茉莉
- 健太郎
- 中山卓也
- 林
- 柳谷一成
- 木村
- 松林慎司
- 浮浪者の男
- 片山享
スタッフ
- 監督・脚本
- 片山享
- プロデューサー
- 夏井祐矢、宮田耕輔
タイトル情報
- ジャンル
- 映画・邦画
- 作品タイプ
- 社会派・ヒューマン
- 製作年
- 製作国
- 日本
- 再生対応画質
- 高画質
- 標準画質
- 再生デバイス
- パソコン
- スマートフォン
- タブレット
- AndroidTV
- FireTV
- サービス提供
- 株式会社ビデオマーケット
(C) Ryo Katayama Film