きらきら眼鏡

自分の人生を愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない。

「夏美のホタル」「ふしぎな岬の物語」等多数の小説が映画化されてきた人気作家・森沢明夫。「最後の1ページまで切ない・・・」と絶賛された恋愛小説「きらきら眼鏡」がついに実写可。メガホンを握るのは『つむぐもの』の犬童一利。ある本を介して知り合った、恋人を亡くした青年と余命宣告をされた恋人がいる女性の姿を追う。主人公には新人の金井浩人が抜擢、彼と心を通わせる女性を『ジョゼと虎と魚たち』などの池脇千鶴、彼女の恋人を『キッズリターン』などの安藤政信が演じる。舞台となった千葉県船橋市にて市民や行政と共に製作。「地域 × 映画」の新しい形を打ち出した。 第21回 上海国際映画祭 正式出品。