バクマン。第3シリーズ

第1話 意地と決断

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新連載『PCP』初回で読者アンケート1位となり喜ぶ最高と秋人。一方、アニメ化されるエイジと岩瀬の『+NATURAL』のヒロイン役最終候補に亜豆が残った。亜城木夢叶のペンネームの秘密に勘付いた岩瀬は…。オーディションを受けてほしくない本心とは裏腹に、最高は亜豆を止めようとはせず、亜豆もすぐには結論を出せない。オーディション当日、会場で鉢合わせた岩瀬と亜豆は…!?そして最高が出した結論は!?

第2話 毎晩と融合

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高浜、福田の新連載が決まり、やる気に燃える最高と秋人だが、「半年以内にエイジの連載と並ばなければ打ち切り」という条件を聞かされ驚く。そこに、岩瀬から電話が…!エイジと岩瀬を超えるべく、絵のタッチを変えて『PCP』の順位を上げる亜城木夢叶。一方のエイジは挑戦的な手法の『CROW』で二人を迎え撃つ。 そして岩瀬にも秘策が…?『PCP』巻頭カラー号の『ジャック』を手にする最高と秋人。そこに載っていたのは!?

第3話 ラストと暗号

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『PCP』が巻頭カラーを飾るも『CROW』と『+NATURAL』のコラボには勝てず、順位は伸び悩む。打ち切りの可能性に落ち込む最高と秋人だが、服部はアンケートに3位票が多いことに、逆転の可能性を発見する!「シリーズもの」と「ライバル」で逆転を狙う亜城木夢叶。最高と服部の評価はよいものの、自分の原作に納得がいかない秋人。そんな折、岩瀬と出くわした秋人は何を話す…!?そして、亜城木夢叶が描いた『PCP』のラストシーンとは!!

第4話 余裕と落とし穴

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『PCP』は4位を獲得し、『+NATURAL』を抜いて、3位の『CROW』とも僅差!打ち切り回避にホッとする最高と秋人。片や、負けた岩瀬は悔しさをにじませる。そして『PCP』ドラマCD化が決定!最高は、ヒロイン役声優に亜豆の名を指名する。ノベライズ化も決まり、絶好調の亜城木夢叶だったが、服部からの一言に衝撃を受ける!?一方、周囲に影響され作品を書き始める白鳥。作品のアイデアに惹かれ、熱心にアドバイスする高木だが…?

第5話 ステップとウォッチ

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白鳥の『恋太&ピース』の原作を持ちかけられる秋人。最高は、戸惑いながらもOKする。喜ぶ白鳥だが、最高と秋人の心境は複雑だった。次の作品を考えたい最高だが、秋人が『恋太』を引きうけたことで話を切り出せない。原作者として成長する秋人を見た最高は、とある決心をする!白鳥は本格的に連載を目指すが、母親の強い反対を受け家出する。公園で寝泊まりしながらも夢を追う白鳥。しかし、白鳥の家族が亜城木の仕事場に乗り込んできて…!?

第6話 パンチと一人立ち

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スーパーリーダーズフェスタへの参加を決める亜城木夢叶。しかし最高は、一人で描きたいと宣言!テーマに困った最高は、亜豆への想いから、恋愛漫画を描く決意をする。新年会で、「自分もフェスタに参加させろ」と迫る福田。亜城木たちが恋愛漫画を描くと聞き、自分も恋愛漫画を描くと宣言する。そして、編集長に対して驚きの提案をする!?それぞれに忙しく、「亜城木夢叶」として活動できない二人。言い争いになり、秋人は仕事場を飛び出して…!?

第7話 記念撮影と教室

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『PCP』連載50回記念で、表彰式に出席する亜城木夢叶。最高と秋人は、二人で亜城木夢叶だからと、二人一緒の記念写真を撮る。スーパーリーダーズラブフェスタの結果を受け、蒼樹とのお茶会を条件に新連載を狙う平丸。しかし吉田の策略を疑う平丸は、吉田との約束を破り、思わぬ行動に出る!?『PCP』に集中することを決めた最高と秋人。そんな折、月例賞の審査員を任される。そこで二人が目にした「とんでもない」作品とは一体!?

第8話 狙いと評価

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月例賞に投稿された『シンジツの教室』の面白さに驚愕する最高と秋人。その作者は、かつて亜城木にファンレターを書いていた七峰透という青年だった!!七峰の担当についた小杉は、よく喋る七峰に圧倒されながらも、七峰の社交的な性格と頭の回転の速さに期待をよせる。『シンジツの教室』は高い評価を受けながらも、「少年誌向きではない」という理由で賞から外れる。しかし、それを知った七峰が起こした行動が、大きな騒動を巻き起こす!?

第9話 自信と覚悟

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ネットで意見をもらう、という七峰のやり方に反対する最高と秋人。しかし、七峰の才能を認めた二人は、負けてはならないと静かに闘志を燃やす!急遽決まった読み切り掲載作品を、小杉のアドバイスを無視して完成させた七峰。ネットでも話題になり、アンケート順位も一位!さらに七峰は、連載向けのネームを短期間で完成させるが、あまりの早さに疑問を感じた小杉は、七峰の仕事場を訪ねる。そこで小杉が見たものとは…!?

第10話 考察と挑発

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連載が決定し、喜ぶ七峰。だが、その横で浮かない顔をしている小杉を気にかけた服部は、亜城木の「七峰を潰す」という発言を伝える。しかし小杉は、不可解な発言を残し、逃げるように去ってしまう。小杉を編集者として扱わず、不遜な態度をとる七峰。一方、服部に問い掛けられた最高と秋人は、七峰のアイデア収集方を打ち明ける。その時、七峰から一通の電話がかかってきた!!勝ち誇る七峰に対し、秋人が放った言葉とは!?

第11話 焦慮と逆転

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中井が参加することで、レベルが上がる七峰の『有意義な学園生活に必要なソレ』。亜城木と蒼樹に勝てる、とやる気を出す中井だったが、七峰がネットでアイデアを集めているのを見てしまう。2週目までは好調だったものの、段々と順位が落ちていく『有意義』。焦る七峰は、打ち合わせに来た小杉を追いだし、ネットの仲間とも仲間割れしてしまう。追い詰められた七峰は、最高と秋人に電話をかけて…!?

第12話 熱血と完敗

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「同じ話を同じ号でやる」という七峰の挑戦に載った最高と秋人。逆転を誓う七峰だったが、秋人は「120%負ける気がしない」と言い切る!その理由とは…!?中井は、七峰が『有意義』の順位を偽っていることに気が付く。打ち切りを避けるためにはネットのアドバイザーたちに頼るしかない、と考えた中井は、七峰の部屋に忍び込み、アドバイザーたちに本当の順位を伝えるが…!?そして、亜城木と七峰、勝敗の行方は!?

第13話 模倣と無意識

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『PCP』の模倣犯が現れたことに衝撃を受ける亜城木夢叶。秋人は、自分たちの作品が犯罪を助長したのではないかと悩み、今までのような完全犯罪をする原作を描けなくなってしまう。 エイジは、これまで興味のなかったマンガの順位を気にしだす。不審に思う雄二郎は、エイジとの「ジャックで一番人気の作家になったら嫌いな漫画を終わらせることができる」という約束を思い出す!本気で一位を獲りにいくエイジ!その真意とは…!?

第14話 連続と阻止

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エイジの『CROW』は3週連続で1位!「嫌いなマンガを終わらせる」約束が気にかかる雄二郎は、エイジの本意を探ろうとするがはっきりとしない。そんな折、エイジがいきなり編集部に現れ、佐々木に話があると言いだして…!?雄二郎から、エイジのことを聞いた福田は、『+NATURAL』がエイジの約束によって終わると考え、福田組と岩瀬を呼び出す。エイジの仕事場に押し掛ける福田組の面々。そこでエイジは、衝撃の事実を語る!?

第15話 巻頭とセンター

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亜城木たちとの勝負を受け、最終回まで1位を獲り続けると決めたエイジ。一方、編集部は『CROW』を終わらせる約束で大騒ぎとなり、編集部一丸で『CROW』越えを目指すこととなる。亜城木含む福田組の面々も、打倒エイジに闘志を燃やす!エイジは一位を獲り続け、福田や高浜もエイジを抜くことができなかった。最高と秋人は、『PCP』のセンターカラーの回で1位を狙うことを決意!亜城木たちが打った手とは!?