ハンニバル シーズン2

第1話 Kaiseki(懐石)

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ジャックとハンニバルが対峙する。すると突然、ジャックは懐から銃を取り出そうとする。そこへナイフを投げつけるハンニバル。そこには、死闘を繰り広げる2人の姿が…。12週間前―。ジャックとハンニバルは食卓を囲み、連続殺人鬼として収監されたウィルについて語り合う。そしてウィルは「真犯人はハンニバルだ」・・・。

第2話 Sakizuke(先付)

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遺体を縫い合わせ、絵画のように並べていく犯人。しかしその被害者の1人はまだ生きていた…!!なんとか自力で脱出を試みるが、運悪く犯人と遭遇してしまう。その頃、ハンニバルたちを病院へ呼び出したウィル。今までの主張を止め、自分は真犯人がハンニバルだと“妄想”していると訴え、助けを求める。

第3話 Hassun(八寸)

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ウィルの裁判が開始される。FBIのいる検察側は、ウィルの頭脳明晰さなどを列挙し有罪を主張。それを裏付けるため、ジャックが証言台に呼ばれるが…。彼は、自分が捜査を無理強いしたためウィルの心が壊れたと発言する。その裁判終了後、ウィルの弁護士の元に謎の封筒が届く。中には何者かの耳が・・・。

第4話 Takiawase(炊合せ)

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遺体を絵画のように並べる連続殺人犯。その犯人自身が、絵画の一部となり死亡していた。この件を知らせに、ビヴァリーはウィルの元へ。するとウィルは、犯人を殺害したのはハンニバルだと主張。その証拠集めに協力してほしいと訴える。一方その頃、蜂の巣と化した男性の遺体が森で発見される。

第5話 Mukozuke(向付)

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ビヴァリーの衝撃的な遺体が発見される。身体を何層かに分断され、標本のように並べられていたのだ。あまりに惨い姿に、言葉を失うジャック。彼はウィルに捜査協力を求めることに。これまで同様、現場で犯人に共感したウィルが導き出した答えとは…!?病院へ戻ったウィルは、チルトンへある事を求める。

第6話 Futamono(蓋物)

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ハンニバルが、ウィルの信奉者に殺されかけた。この件の首謀者としてウィルに疑いを向けるジャック。一方ハンニバルは、ウィルの友人アラーナに接近していた。その頃街では、木と一体化した男性の遺体が発見される。木のつたが脚から体中へと貫通。内臓部分には毒を持つ花々が飾られていた。

第7話 Yakimono(焼物)

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元FBI訓練生のミリアム。“切り裂き魔”に殺されたと思われていた彼女が、生きたまま発見された!今度こそ“切り裂き魔”を捕まえたいジャック。しかしミリアムは犯人を覚えておらず、感覚的な記憶しか残っていない。そんな彼女に、ジャックはハンニバルの面通しをさせるが・・・。

第8話 Su－zakana(酢肴)

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ウィルとジャックに、ディナーを振る舞うハンニバル。殺されたチルトンが“切り裂き魔”とされた今、3人は和解し合うかのように食卓を囲む。その頃、馬小屋で息絶えていた牝馬の中から女性の遺体が発見される。2日前に死産をしたというその牝馬の腹に、死んだ女性を詰め込み、腹を縫合したのだ。

第9話 Shiizakana(強肴)

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停車中のトラックで一息つく運転手。ふと車の屋根に気配を感じ、外に出て確かめてみることに。するとその直後、運転手は“何か”に噛み殺されてしまう。その頃、ハンニバルのカウンセリングを受けていたウィル。

第10話 Naka－choko(中猪口)

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殺人鬼ランドールが、自宅にいたウィルを襲撃!反撃に出たウィルは、ランドールに馬乗りになり殺害してしまう。この襲撃がハンニバルの差し金だと察知したウィルは、彼を自宅に呼び寄せる。

第11話 Ko No Mono(香の物)

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ハンニバルと食事をしながら、ウィルは女性記者ラウンズを殺害した時の話をする。その後焼死体となったラウンズが発見され、ウィルとハンニバルは検視に立ち会うことに。一方、ハンニバルのセラピーを機に、ウィルと親密になったマーゴだが・・・。

第12話 Tome－wan(止め椀)

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ウィルの子供を身ごもったマーゴ。その彼女に、惨い仕打ちをしたマーゴの兄メイスン・ヴァージャー。ハンニバルとウィルは、互いの腹の内を探りながら、メイスンにどんな仕打ちをするべきか話し合う。

第13話 Mizumono(水物)

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ウィルに進言されたハンニバルは、ジャックに正体を明かす決意をし、早速ジャックをディナーに招待する。そこで何が起きようとも手出しはしないと誓うウィルだが…。その一方で、ジャックと共にハンニバルを捕える作戦を進行する。ウィルは今度こそハンニバルに打ち勝つことが出来るのか!?