ポゼッション

私の中に “ ” がいる

実話に基づいた物語を、サム・ライミがプロデュース! ユダヤの民話に伝わる邪悪な魂を封じ込めたとされる“ディビュークの木箱”の記事がロサンゼルス・タイムズ紙に掲載された。背筋が凍りつくような話に多くの人々が魅了されたが、サム・ライミもまたこの真実の物語に魅了され、映画化されることになった。 その撮影中にも数々のエピソードがあり、悪魔祓いのシーンが撮影された“リバービュー精神病院”は瞬時に凍りつくような雰囲気があることで有名な廃墟で、部屋に入れないスタッフもいたり、本物のディビュークの木箱を離れた場所に保管しておいたにもかかわらず、とつぜん電球が破壊したりと怪奇的な裏話も尽きない。 驚愕の実話が、全米2週連続No.1! 『死霊のはらわた』『スペル』などで観客を怖がらせることに無上の喜びを感じてきたサム・ライミは、自身が設立した恐怖映画専門レーベル、ゴースト・ハウス・ピクチャーズで問題の木箱にまつわる戦慄の実話の映画化を決定。『ソウ』シリーズなどを大ヒットさせたライオンズゲートの配給で、2週連続の全米チャート1位に輝いた。 次世代スターを発見! エミリー役に抜擢されたカナダの美少女、ナターシャ・カリス。天使のような可愛らしさから一転し異様な悪意をみなぎらせる豹変演技は、父親役のジェフリー・ディーン・モーガン、母親役のキーラ・セジウィックも「驚くべき才能の持ち主」と評価するほど。彼女は次作にもサマンサ・モートンとマイケル・シャノンが共演する恐怖映画への出演が控えている。 また、エミリーの姉ハンナ役のマディソン・ダヴェンポートも、2014年にはラッセル・クロウ、アンソニー・ホプキンス等と共演する「Noah」が待機中。