カサンドラ・クロス

カサンドラ・クロス

ジュネーヴの国際保健機構に過激派ゲリラが乗り込み、アメリカの秘密生物研究セクションの爆破を企てるが見つかり、銃撃戦になる。細菌の研究開発がされている危険な部屋で、一人が撃たれた拍子に薬ビンが割れ、中の液体が飛び散った。医師エレナは、割れたビンにアメリカが極秘で研究していた伝染性の細菌が入っていたことを突き止める。その頃、細菌に感染して逃げている過激派の一人が大陸縦断列車に乗り込んだことが判明。乗客の命が、危険にさらされる。