跳べ!ロックガールズ　～メダルへの誓い　シーズン3

第1話 新たな出発

世界選手権代表選考会の最中に減量の影響で倒れてしまったケイリーは摂食障害と診断されリハビリ施設に入院。減量するのは体操のためと信じている彼女は施設の環境になかなか馴染めない。

第2話 自由と責任

サシャがいなくなったロックにスティーヴらが新しいコーチを連れてくる。2回のオリンピック出場経験を持ち銀メダルも獲得しているダービー・コンラッドだ。まだ若く指導歴もない彼女の起用にキムは反対するが、シーズン途中で契約できるコーチは他にいないのだとスティーヴは反論する。

第3話 仲間から学べ

新しいコーチ、ダービーの奇抜な練習方法に戸惑う選手達。次の大会に向けた練習はあとまわしで、チームメートとペアを組み相手のよいところを真似するという課題を出す。

第4話 過信の代償

ハンガリー行きを2週間後に控えダラスのチームと試合を行う予定だったロック体操クラブだが、ダラスからキャンセルが入る。代わりにダービーが手配した相手は格下のパインウッド体操クラブ。

第5話 衝撃のハンガリー大会

弱小チームのパインウッドとの試合に負けたためロック・クラブの世界選手権代表が疑問視され始め焦るスティーヴはダービーに選手を厳しく指導するよう告げる。

第6話 夢に捧げるレクイエム

ハンガリーの大会で妊娠が判明したエミリー。診察で6週目と分かり、産んで育てる、養子に出す、中絶するという選択肢を与えられる。

第7話 自分に正直であれ

エミリーが去り、ケイリーはいよいよ代表チームの練習のためロックに戻る。サシャが代表チームのコーチに正式に就任したため、不安を感じながらも全米選手権に向けて、ケイリーは希望に燃えていた。

第8話 最後の1人

世界選手権のアメリカ代表になれるのは、あと1人。候補者はケイリー・クルーズ、テッサ・グランデ、アニー・ディロンの3人だ。ケリー・パーカーと、マネージャーで母親のシーラはド派手なバスでロックに乗り付ける。

第9話 決戦前夜

全米選手権を目前に控え、ロックにも報道陣が入り、インタビューや公開練習が始まる。ケリー・パーカーの母親シーラはスポンサー契約がケイリーに決まりそうだと知って怒り心頭。

第10話 運命の世界選手権

事故に遭って病院に運ばれるローレンとマックス。ローレンはかすり傷だったがマックスは鎖骨を骨折し世界選手権へ出られなくなってしまう。