ターミナル・ベロシティ

ターミナル・ベロシティ

真っ赤なキャデラックが、飛行中の軍用機から飛び出した。そこは15,000フィートの上空。運転席にはA級スカイダイビング・インストラクターのディッチ(チャーリー・シーン)、そしてトランクの中には、旧KGBの女スパイ、クリス(ナスターシャ・キンスキー)が閉じ込められていた。落下速度270Km/h―果たして二人は無事脱出することができるか!?車の大落下シーンを始め、ロケット・エンジン搭載のテスト機で地上を疾駆する逃走シーン、アクロバット複葉機から軍用機へと高空で飛び移る決死のスタント・シーンなどまさに息つく暇のない“緊張の連続攻撃”だ。