Marvel Comics X‐MEN Season 2

#14 死が我らを分かつまで(前編) TILL DEATH DO US PART，PART ONE (PART 1 OF 2)

サイクロップスとジーンの結婚式が執り行われる中、ウルヴァリンはホログラムのサイクロップスを破壊し、独り憂さを晴らす。ジーンは挙式後、失意のウルヴァリンの元に駆けつけるが、互いに言いたいことも言えず、気まずく別れるしかない。

#15 死が我らを分かつまで(後編) TILL DEATH DO US PART，PART TWO (PART 2 OF 2)

ハネムーンに出たサイクロップスとジーンを、シニスターと配下のミュータント(ラッカス、スラブ、ヘアバッグ、ゴージャス・ジョージ)が襲撃し、アジトに拘束する。デンジャールームに閉じこめられていたビーストは辛くも脱出、ローグと共に、昏睡状態のストームを見舞う。

#16 謎のアストラル空間 WHATEVER IT TAKES

アフリカ、キリマンジャロ山にアストラル空間の入り口が開き、エグゼビアの手で空間内に閉じこめられていたシャドーキングが姿を現す。シャドーキングは超能力を持つ少年ミジナーリの体を乗っ取って、村に火を放つが、この少年はストームにとって息子にも等しい存在だった。

#17 赤い夜明け RED DAWN

南極のサベッジランドにおびき出されたエグゼビアとマグニートーは、ミュータント・パワーを失いながらも、肉食恐竜の襲撃をどうにか撃退する。

#18 レポマン REPO MAN

ウルヴァリンはカナダの森に出かけていく。旧友ヘザー・ハドソンに呼ばれたものと思ったからだが、そこで待ち受けていたのはジェームズ・ハドソン(ビンディケーター)、パック、サスクワッチ、シャーマン、オーロラ、ノーススターら、アルファフライトのミュータントたちだった。彼らはウルヴァリンの体の秘密を探るため、組織に連れ戻そうと目論んでいたのだ。

#19 永遠の想い X‐TERNALLY YOURS

サイクロップスがデンジャールームで戦いのトレーニングをしていると、いきなりレベルが急激に上がり、彼は半死半生の怪我を負う。実は調整室で見守っていたガンビットが、昔の悪友ピエールからの電話を受け、心ここにあらずの状態になっていたのだ。兄のボビーが窮地に陥ったとの連絡に、ガンビットは一人、故郷を目指す。

#20 時間の逃亡者(前編) TIME FUGITIVES (PART 1 OF 2)

3999年、ニューヨーク。ケーブルに率いられた反乱軍は、アポカリプス軍の侵略と戦っていた。そこに突如、時間の嵐が発生。どうやら過去に歴史の改編が行われた影響で、この3999年の世界は消え去ろうとしているらしい。

#21 時間の逃亡者(後編) TIME FUGITIVES (PART 2 OF 2)

世界の滅亡にさらされ、息子が消滅する憂き目を見たケーブル(西暦3999年に住むミュータント)は、ビショップ(西暦2055年に住むミュータント/タイムトラベラー)が犯した過ちを正すため、現代(エックスメンの住む時代)にタイムトラベルする。それにより、前編と同じ時間の流れが、別バージョンで繰り返されていく

#22 ローグの過去 ROGUE'S TALE，A

ローグの育ての母であるミスティークは、シニスターから、エグゼビアが行方不明であることを知らされる。エックスメンからローグを取り戻す好機と見たミスティークは、配下のブロブ、アヴァランチ、パイロを率いてマーケットでひと暴れ。エックスメンが出動し、鎮圧に当たるが、その最中、ローグは謎の女の幻覚を見る。エグゼビアは記憶を遮断することでそれを抑え込んでいたのだが、彼が消えてから、彼女はしばしば幻覚に悩まされていた。

#23 ビーストの恋 BEAUTY AND THE BEAST

釈放後、眼科医院で研究に当たっていたビーストはカーリーという女性の担当医になる。盲目である彼女はビーストが開発した治療法のおかげで手術を受けられることになったのだ。彼女はミュータントであることを知りながらもビーストに想いを寄せていた。だがある日、反ミュータント団体「人類の友」がビーストを標的にして病院を襲撃。その結果、病院側はビーストを非難、カーリーの父親もミュータント嫌いであることから、ビーストはカーリーの手術に立ち会うことをあきらめる。だがそんなビーストにジーンがアドバイス、ビーストはカーリーのもとへ向かう。

#24 モジョー・ワールド MOJOVISION

モジョー・ワールドの支配者モジョー。彼は日々番組を製作しながら観衆たちを楽しませるという責任を負っていた。だがある日、製作した番組が気に入らず、俳優ロングショットをクビにする。そしてその代役としてエックスメンに目をつける。

#25 密林の王者(前編) REUNION (PART 1 OF 2)

サベッジランド。飛行機を見つけたエグゼビアとマグニートーの前にアンフィビアスらミューテイツが現れる。2人を「ご主人様」のもとへ連れていこうというのだ。だが道中、ケイザーの策によりアンフィビアスたちから逃れることに成功する。ケイザーはサベッジランドに住む部族の男で、仲間や妻をソウロンやミューテイツたちによって誘拐されていた。その元凶はミューテイツを作ったマグニートーだとし恨むケイザー。しかし城を襲撃して捕虜を救うために3人は力を合わせることに。その頃、エックスメンは劇に出演するモーフを訪ねていた。だがそこでシニスター一味に遭遇、ジーンは連れ去られてしまう。

#26 密林の王者(後編) REUNION (PART 2 OF 2)

サベッジランドに到着したエックスメン。着くやいなやミュータントパワーを失ってしまい、シニスターの手下たちに捕まってしまう。だがウルヴァリンだけはジャングルへ逃げ込み、難を逃れる。そのウルヴァリンはジャングルでケイザーと出会う。始めケイザーはウルヴァリンをシニスターの仲間だと思い込んでいたが誤解だと判明。2人は手を組んで城へ乗り込むことに。