ラスト・オブ・ザ・デッド

ラスト・オブ・ザ・デッド

■目覚めたら、街にいたのはゾンビだけだった・・・ 全域が避難し、ゾンビの世界と化した街から、人類は無事に逃げ出すことができるのか… アフリカの古びた病院。虫垂炎の手術を受けていたアメリカ人のヘンリーは、麻酔がきれ目を覚ますが、異変に気づく。あたりは暗闇で、誰もいないのだ。突如ゾンビに襲われたヘンリーは若い医師のサネットに助け出される。2人は暗く危険な病院から脱出し、地元民のシセコとヴィンセントに救われ車で逃走を試みる。シセコたちの話によると、この街が未知のウィルスに侵され、全域が避難したという。 逃走中、ヘンリーは虫垂炎の激痛に見舞われ、緊急手術を余儀なくされる。サネットは手術中にゾンビに襲われながらも無事にヘンリーの命を救い、2人の間に信頼が芽生え始める。一行は救援ポイントとなっているはずのハーベルという小さな町を目指すことに。しかしその途中でヘンリーが彼らを救援ポイントまで案内させるために利用し、置き去りにするつもりだったことが判明する。仲間と対立したヘンリーは単独行動に出るが、ヴィンセントに阻まれ再び一行と連れ立つことになる。ヘンリーは謝罪するも、信頼関係は完全に壊れてしまう。何とか救援ポイントにたどり着いたが護送車には彼らの席はなかった。ヘンリーはシセコの息子アヤンダを捜すサネットたちに同行する。ようやく彼らは見つけ出すが…。