クレオパトラ
ついにクレオパトラを脱がせた!
タイトル紹介
パロディ満載。歴史的美女を主役にした歴史絵巻。手塚治虫が手がけた「大人のためのアニメーション」第2弾!!
見どころ
アニメラマ第2弾は「世界三大美女」の一人、クレオパトラが主人公。当時の新聞広告には、彼女のセクシーさが売りという意味で「とうとう…脱がしてしまいました」のコピーが添えられていました。キャラクターデザインは「ヒゲとボイン」や「仙人部落」等で知られる大人漫画の代表的作家、小島功が担当。彼の手によるクレオパトラのプロポーションは、実に素晴らしいものです。物語的には史実をベースに、数奇な運命をたどったクレオパトラの半生を描いたものですが、全編に渡って手塚治虫らしいお遊びが次々と繰り出される、バラエティショウ仕立ての楽しい作品となっています。主人公のクレオパトラからして、元々は醜い女であったが整形手術で美女に生まれ変わったというとんでもない設定ですし、何と「サザエさん」「カムイ外伝」「ハレンチ学園」と、当時の人気漫画キャラクターが友情出演! ローマ凱旋シーンではピカソやゴッホといった古今東西の名画が次々と登場し、シーザー暗殺シーンは「忠臣蔵」の松の廊下のパロディです。TV番組「ゲバゲバ90分」で人気を博していたハナ肇が出演しており、当時の流行語の「あっと驚くタメゴロー」を披露するという悪ノリぶり。実はSF仕立ての筋立てにもなっており、映画の最初と最後に未来世界が出てくるのですが、そこで、前代未聞の変わった手法が使われています。まあ、それがどんなものなのかは本編を観てからのお楽しみという事で。
映像一覧
キャスト
- クレオパトラ
- 中山千夏
- シーザー
- ハナ肇
- アントニウス
- なべおさみ
- リビア
- 吉村実子
- ルパー
- 柳家つばめ
- イオニウス
- 塚本信夫
タイトル情報
- ジャンル
- アニメ・アニメ映画
- 作品タイプ
- ギャグ・コメディ
- SF
- 製作年
- 製作国
- 日本
- 再生対応画質
- 高画質
- 標準画質
- 再生デバイス
- パソコン
- スマートフォン
- タブレット
- AndroidTV
- FireTV
- サービス提供
- 株式会社ビデオマーケット
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