マスターズ・オブ・セックス シーズン2 第6話 追い詰められて
マスターズとバージニアは実験の被験者という域を超えずに関係を続けていた。そんな中、ヘンドリクス医師がビュエル・グリーン病院のスタッフが実験に参加するのを妨害していたと知って、2人は驚く。黒人に対する性的偏見がマスターズの研究によって裏付けられるのではないかという懸念がヘンドリクスにはあったのだ。マスターズは彼の懸念を払拭すべくホーグという記者の取材を受けることに同意する。そんな職場での軋轢に加え、家庭ではリビーがコーラルとロバートの関係に異様な執着を見せ、マスターズは困り果てていた。一方でバージニアはデポールにガン治療を諦めさせまいとしていた。ジーンはベティに彼女さえいれば子供を持たなくてもいいと告げる。それを受け入れつつもヘレンを忘れられないベティは、ジーンの財力を利用して密かに関係を続けていこうとヘレンに提案する。 マスターズは自分の研究が人種と性の偏見を正せるだろうとホーグに保証する一方、彼女の記事が医師としての自分の信用をおとしめることを危惧した。そこでマスターズはアフリカ系アメリカ人に対する偏見を裏付ける研究結果を公にすると脅し編集者に記事の差し止め迫るが、編集者に突っぱねられる。ベティはヘレンとの関係を続けていくことを確信していたが、ヘレンがアルにプロポーズしたと聞きあ然とする。ベティは反撃し、アルとヘレンとは縁を切るとジーンに言い張るが、その後ジーンにヘレンとの関係を知られてしまう。死を覚悟したデポールは、死後は医学に貢献するために検体を望んでいることを家族に伝えるようバージニアに頼む。 コーラルとロバートの関係を終わらせようとするリビーは、ロバートの犯罪歴を理由に彼に送迎させるのをやめるようコーラルに言う。しかしコーラルが言いつけを守っていないと分かると、ロバートに注意をしようとリビーは2人のあとをつけていく。しかしそこでロバートがコーラルの恋人でなく兄であると分かってきまりが悪くなり、コーラルはクビだと言い解雇手当をロバートに渡す。バージニアがデポールの家に行くと彼女は薬を大量に服用し自殺を図っていた。バージニアは本能的に救急車を呼ぼうと電話をかけるが、デポールが死を望んでいることに気づき電話を切る。そんな中、ヘンドリクスに研究はよそでやれと言われ、再び職を失ったマスターズは打ちのめされ、バージニアの家に行くが、そこには子供たちと留守番をしていた彼女の新しい恋人がいた。
キャスト
- ウィリアム・マスターズ医師
- マイケル・シーン
- マーガレット・スカリー
- アリソン・ジャネイ
- バージニア・ジョンソン
- リジー・キャプラン
- オースティン・ランガム医師
- テディ・シアーズ
- リビー・マスターズ
- ケイトリン・フィッツジェラルド
- ベティ・ディメロ
- アナリー・アシュフォード
- イーサン・ハス医師
- ニコラス・ダゴスト
- リリアン・デポール医師
- ジュリアンヌ・ニコルソン
- バートン・スカリー
- ボー・ブリッジス
- ビビアン・スカリー
- ローズ・マクアイヴァー
スタッフ
- 監督
- マイケル・アプテッド
- 脚本
- ミシェル・アシュフォード
タイトル情報
- ジャンル
- ドラマ・海外ドラマ
- 作品タイプ
- セクシー・官能
- 製作年
- 製作国
- アメリカ
- 再生対応画質
- 高画質
- 標準画質
- 再生デバイス
- パソコン
- スマートフォン
- タブレット
- AndroidTV
- FireTV
- サービス提供
- 株式会社ビデオマーケット