メゾン・ド・ポリス #8 30ミニッツ

館林桃香(住田萌乃)という少女が、祖父がオレオレ詐欺に遭ったので犯人を捕まえてほしいと、1人でメゾンにやってきた。おじさまたちが話を聞いていると、謎の小包が届く。小包から電話の着信音が鳴り、中を確認するとスマートフォンが2台入っていた。着信音のするほうに出てみると、電話の主は藤堂(野口五郎)を誘拐したと告げる。そして、もう一方のスマホにメールが届き、添付された写真には倒れている藤堂の姿が。犯人は午後5時までに1億円を用意しろと要求、できなければ藤堂の命はないと脅す。外部との連絡手段を全て遮断させた犯人は、1億円の価値があるものがメゾンの中にあるだろうとけしかける。そこに、ひより(高畑充希)が美砂(荻野友里)という女性を連れてやってきた。2人もこの騒動に巻き込まれてしまう。犯人とのやり取りを続けるうちに、桃香が子ども向けケータイを持っていることに気付く。ひよりはそれで桃香の母・真琴(東風万智子)に連絡を試みる。そのころ、草介(竜星涼)はメゾンの近くに止めた車の中で、メゾンを盗聴していた・・・。