歌詞

わたしのパパはペット吹き

宮城まり子

作詞
杉江晃
作曲
灰田勝彦

わたしのパパはペット吹き

だから私も 町から町ヘ

パパといっしょの サーカス暮し

とんぼ返りの 私に合わせ

パパはやさしく ペットを吹いた

いつもすてきなパパなの


「パパ どうしてそんな顔してんの?

ヤダなあ 悲しい顔をして そんな顔しないで

ねえパパ こんど行く町 どんな町?

ねえ 海の見える町? ねえパパ パパ…」


いつでもパパは 淋しそう

青い月夜の テントの中で

煙草ふかして 煙を見てた

走り寄ったら 何にも云わず

パパに抱かれて ふたりで泣いた

わたしのやさしいパパなの


わたしのパパはペット吹き

馬車にゆられて 山越え 野越え

行方さだめぬ さすらい旅路

ママが恋しく 訊ねてみたら

パパはだまって ペットを撫ぜた

可哀そうなパパなの


「ホラ パパ あんなにお月さまが綺麗 パパ…」

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