歌詞

坂の上の二階

大塚博堂

作詞
藤公之介
作曲
大塚博堂

坂の上の二階 そんな名前の店

坂をのぼりつめて 僕はいつものように

風に追われて階段を上る

坂の通り見おろせる 窓ぎわの席

いつもあいている 向いの椅子に

君の想い出が 今日もただよう


フランシスレイの ストリングスが

波のように寄せて 寄せては返す

甘い想い出を ゆらす


坂道をころげ落ちる

テニスボールのように

はずみながら 君は去った


坂の上の二階 そんな名前の店

レジの電話見つめながらかけてみようかと迷う

淡い夕日が さしこむお店

時計をチラチラ 人待ち顔で

一人すするコーヒー からっぽの心に

にがさだけが しみてゆく


フランシスレイの ストリングスが

波のように寄せて 寄せては返す

甘い想い出を ゆらす


クツクツ煮えたぎる

サイフォンの音に

にがい想い出が ゆれるゆれる

提供: うたまっぷ