歌詞

羽田空港

wacci

作詞
橋口洋平
作曲
橋口洋平

君は一度だけ振り返り ゲートの中へ消えた

僕に向けた 手のひらから 掴めたはずの未来 こぼして


手荷物はカバン一つだけ 片手でも足りるほど

大事なもの捨てた事で 引き換えに明日を取り戻した


ねぇ 君が空からこの街を見たら どんな風にその目に映るのかな

僕らを育て 奪った世界


間違わずに 生きていたいんだ 君は帰る事を選んだ

頷くしか 出来なかったのは 正しいのが君かもしれないからだ


夢の大きさに負けそうで 何度も語り合った

入り口すら見つからずに それでも出口だけ目指した


ねぇ 独りぼっちに気付きたくなくて 笑い声を 夜通し浴びせあって

枯らした声に救われたよね


間違わずに 生きていたいんだ これで良かったんだと信じたい

君が僕に 託したとしても ごめん僕は おそらく背負えないけど


品川 芝浦 都会を蹴って

君は遠く空へと 飛び立ってった

ターミナルに残る サヨナラの音

消えてしまう前に戻ろう


モノレールが滑りだした 一筋のレールをつたって

綱渡りで僕を運んでく 君が蹴った都会へ


間違わずに 生きていくよ ぎゅっと握りしめた両の手

僕の名さえ知らない東京に

あかりが今 灯っていく 「ただいま」を呟こう

提供: うたまっぷ