歌詞

眼帯譚

アーバンギャルド

作詞
松永天馬
作曲
松永天馬

暗闇坂から蝉時雨

くれないくちびる噛みしめて

クラシック喫茶のコーヒーは

くるっとあなたの片目を暗くして


暗闇坂からクラクション

くれないくちづけくれたとき

クラウドナインのシグナルは

くるっとわたしの片目を奪うの


恋は盲目 愛は妄想

声が聴きたいだけなのに

恋い患って 愛いたいなんて

ほんとは何も見たくないの


あなたを見ているわたしが見ている

あなたにわたしは見えないの

わたしを見てないあなたが見てない

わたしをあなたは見つめてる

あなたの右目とわたしの左目

片割れの恋がしたいけど

わたしの右目とあなたの左目

眼帯のなかで踊ってる


幽霊坂からUFOが

夕暮れ目指して飛んでった

ユーストリームの配信で

ユークリッド幾何学の鏡を割った


幽霊坂からポケベルが

「724106」と受信した

わたしはわたしに嘘ついて

「14106」と送ったの


あなたを見ているわたしが見ている

わたしあなたしか見えないの

わたしを見てないあなたが見てない

あなたは誰かを見つめてる

あなたの左目 わたしの右目で

見えない世界を見せてみて

あなたの左目 わたしの右目で

見えない明日はまぶしいの


目と目で通じ合えない かすかに ん、生きている

目と目で通じ合えない かすかに ん、美しい

目と目で通じ合えない かすれて ん、消えていく

片目じゃ通じ合えない 片想い 眼帯譚


あなたを見ているわたしが見ている

あなたにわたしは見えないの

わたしを見てないあなたが見てない

わたしをあなたは見つめてる

あなたの右目とわたしの左目

カタワれの恋したいけど

わたしの右目とあなたの左目

眼帯のそとで光ってる


(見えない)暗闇坂で

(見えない)幽霊と

(見えない)暗闇坂で

(見えない)幽霊と

提供: うたまっぷ