歌詞

ラストワルツ

毛皮のマリーズ

作詞
志磨遼平
作曲
志磨遼平

飾窓に 映る雪を眺め 少女は何を想うの

きっ、と 結んだ 唇震わせて

これは ふたりの少女の話


姉「―泣いてどうしたの? 悲しい夢を見たのね

きっと、そう。ほら おいで」

妹「いいえ 違うの。とても、とても ね

倖せな夢を 見てただけなの」


胸に大きなリボンの とても綺麗なドレスで

そして 私は誰かのために バレエを踊るの

だけど 終わりは来るのよ

私 もう 悲しくって

泣いたまんまで踊るの

泣いたまんまで踊るの


でもね 夢は続きがあって

顔の見えない彼は 笑って

レコードの針を また戻すのよ

そして ワルツが また流れるの


だから 私はリボン揺らして

得意な顔で ずっと踊るの

くるくる回って ポーズを ちょっときめて

私、上手く踊れてるかしら?


倖せな メロ・ドラマも

美しい ラストシーンも

いつか 終わりは来るのよ

みんな 忘れてしまうのよ


おねがい 笑わないで、ね?

ちっとも 怖くないのよ

だけど なぜだか 涙が止まらないの


飾窓に 映る雪を眺め 少女は涙を流す

きっ、と 結んだ 唇震わせて

これは ふたりの少女の話

提供: うたまっぷ