歌詞

すべてが歌になっていった

森山良子

作詞
森山良子
作曲
森山良子

短いスカートをつまんで

鏡にむかって笑顔を作る

夢に出会うそれより前に

歌が流れてきこえて見えて

小さな心がはずんでくるりと回る

すべてが大きくて 背のびをして

手をのばした

毎日がそんな感じ

すべてが歌になっていった


恋をしたらため息ついて

叶わぬおもいなんて初めて知った

そんな時にラジオからは

歌が流れて涙があふれた

こわれた心をやさしく包んでくれた

すべてが大きくて 大人びてゆく

毎日がそんな感じ

すべてが歌になっていった


仕事は愛をまたせて

明日に向かってジグザグ走る

何かを傷つけながら

歌はそれでも流れて消えて

ふくらむ心に風穴ポツンとあけた

すべてが大きくて 迷いこんで

毎日がそんな感じ

すべてが歌になっていった


今日もスカートをつまんで

鏡の前でひとりあのころのまま

記憶の中のずっと奥に

歌が流れてあふれて揺れる

私の心ははずんでくるりと回る

すべてが大きくて 両手ひろげて

空をだいて

今日もまたそんな感じ

すべてが歌になってゆく

すべてが歌になっていった

提供: うたまっぷ