歌詞

花弁

秋赤音

作詞
ナノウ
作曲
ナノウ

花弁が落ちて

水辺に浮かんで

貴方を迎えに

薄暗い部屋を出る


もしも私の

両手が大きくて

ちゃんと握れたら

離さず居れたかな

貴方と二人で

ずっと生き残って

終わりになったなら

許してくれるかな


始まりが突然なら

終わるのだって突然です

目の前で服を脱いだって

きっと貴方は笑わない


I love youを誰かが

「死んでもいい」と訳してた

綺麗に終わらせて

何も残さないように

手を変えて品を変えて

それでもついにやって来た

重いドアを開けて

全てがオレンジに染まった世界へ


くだらないと言って

聞き流してた事

もっと耳をすまして

生きて行けば良かった


昔聴いた歌の意味が

やっと解った気がした

"二人の心と心が

今はもう通わない"

ってさ


寂しさで近づいて

嫌気が差して離れて

離れたら気が付いて

その時は全て遅かった

青い鳥がずっと

この部屋の中に居た事

今更気付いても

全てがオレンジに染まって

落ちてゆく


I love youを誰かが

「月が綺麗」と訳してた

言えなかった想いが

空まで昇ろうと宙を舞う

手を変えて品を変えて

それでもついにやって来た

重いドアを開けて

全てがオレンジの世界へ


I love youを私は


そして花弁が落ちて

水辺に浮かんで

貴方はもう居ない


薄暗い部屋を出る

提供: うたまっぷ