歌詞

ひぐらし

中川敬

作詞
ITAMI HIDEKO
作曲
NAKAGAWA TAKASHI/ITAMI HIDEKO

賑わう市場の路端の陰に住む

長椅子 腰掛けた 枯れたばかりの夢

光の糸で 沈黙をつむいでる


杖持つ男は 夕日の中に見た

あの海に消えた 永遠の友追う

虚構の外の 肉体を探してる


夜が急き立てる

蝉の鳴く声に 立ち止って 振り返ることを

かけがえのない日常の中で


裁かれる者は 首うなだれたまま

裁く者のない戦火逃れた町

座りこんでは 足跡を探してる


闇が待ち伏せる

羽根を震わせて ただ死を待つ ひぐらし達よ

屈託のない日常の中で


賑わう市場の路端の陰に住む

長椅子 腰掛けた 枯れたばかりの夢

光の糸で 沈黙をつむいでる


夜が急き立てる

遠い夏の日に 送る船を


闇が待ち伏せる

羽根を震わせて ただ死を待つ ひぐらし達よ

屈託のない日常の中で


落し物はどこにあるんだろう?

浮船の上? 空の彼方?

提供: うたまっぷ