歌詞

千羽鶴

栗田けんじ

作詞
鮫島琉星
作曲
清水靖晃

「季節の変わり目 気を付けて」「こっちのことは大丈夫」

「今度は大きな病院に連れて行くね」と知らされた

妹夫婦に任せきり 詫びる気持ちの千羽鶴


夜中の携帯(でんわ)が耳をつく 悪い予感は当たるもの

都合付いたら帰ってと 受話器の向こうは震え声

片道切符を握りしめ 汗は流れてうろたえて…


あなたが倒れた台所 壊れた湯呑みも あの日のまま

病い上手の治り下手 ゴメンねゴメンと繰り返す

あなたが一番辛いのに 痩せて小さくなってゆく


お願い!連れていかないで 息を吹きかけ擦る手に

あなたが笑った気がします 眠っているよな気がします

もうすぐ家(うち)に帰れるよ 畳の上で休めるよ

頑張り抜いた証しには 風に揺らめく千羽鶴

風に揺らめく千羽鶴

提供: うたまっぷ