歌詞

川風

白鳥座

作詞
たかひらゆたか
作曲
たかひらゆたか

風は静かに川面渡って

葦の穂影を揺らして行くだけの午後

日曜毎の釣り人たちは

少し眠そうに糸を垂れてる


振り向く度に足を止めるあなた

「気をつけて」と言った僕に微笑んだ

そのぎこちない隙間ぬって

頼りなげに季節はずれのオニヤンマすべってく


もしも突然あなたのことを

「好きだ」と言ってもたぶん驚かないだろう

向こう岸ではボート乗り場の

拡声器が終わり告げてる


野球に飽きた子供たちが投げた

小石は今川面をふたつ跳ねて行く

風は静かに川面渡って

葦の穂影揺らしただけで穏やかに過ぎて行く

提供: うたまっぷ