乾かない 足音 響く
「誰のせいで 誰の為なの」
暖かい 街灯の下で
思い出す 言葉
正しくいられない 愛を
正しくさせようとしてた
うなだれかけた 街に 生きる
すべてが 答えなの
美しい 涙のあとに
子供のような 笑い声が
胸の奥 届く頃には
優しさが 痛むよ
形のない愛を ずっと