歌詞

ガード下の靴みがき

宮城まり子

作詞
宮川哲夫
作曲
利根一郎

紅い夕日が ガードを染めて

ビルの向こうに 沈んだら

街にゃネオンの 花が咲く

俺ら貧しい 靴みがき

ああ 夜になっても 帰れない


「ネ、小父さん、みがかせておくれよ、ホラ、まだ、

これっぽちさ、てんでしけてんだ。エ、お父さん?

死んじゃった…お母さん、病気なんだ…。」


墨に汚れた ポケットのぞきゃ

今日も小さな お札だけ

風の寒さや ひもじさにゃ

馴れているから 泣かないが

ああ 夢のない身が つらいのさ


誰も買っては くれない花を

抱いてあの娘が 泣いてゆく

可哀そうだよ お月さん

なんでこの世の 幸福(しあわせ)は

ああ みんなそっぽを 向くんだろ

提供: うたまっぷ