歌詞

蛟龍の巫女

陰陽座

作詞
瞬火
作曲
黒猫

嗚呼(ああ) 渾(すべ)てを 愁(うれ)いて 天(そら)へ昇り行く

龍の面影は 彼(あ)の蛟龍(みずち)の儘(まま)

微笑みに宿した 引き留(と)む想いを

掻き消す雨風(あまかぜ) 躊躇(ためら)いは偽薬(ぎやく)


幽遠(ゆうえん)の裁きの下(もと)に

滅び逝(ゆ)く我らを 救う者


永久(とわ)に行き帰す 人の過ちの湖(しお)

贖(あがない) 其(そ)れすらも 被(かぶ)せて

殉(とな)ふ 浄潔(じょうけつ)は 責めて 餞(はなむけ)の印(かね)

纏(まと)いし 巫(かん)の衣(きぬ)を 染める 光よ


褪(あ)すまで 守り継ぐ 回生(かいせい)の綱を

幣(つい)える寸余(すんよ)に 解き放つ 任(まけ)を

我が旨に窶(やつ)した 人々の虚礼(きょれい)

万古(ばんこ)の泉が 懈怠(かいたい)を暴(あば)く


悠遠(ゆうえん)の堕胎の如き

驕(おご)り呉(く)る我らを 燃やせ


永久(とわ)に行き帰す 人の過ちの湖(しお)

贖(あがない) 其(そ)れすらも 被(かぶ)せて

殉(とな)ふ 浄潔(じょうけつ)は 責めて 餞(はなむけ)の印(かね)

纏(まと)いし 巫(かん)の衣(きぬ)を 染める 光よ


優婉(ゆうえん)の焔(ほむら)の如く

滅び逝(ゆ)く我らを 灰にして


永久(とわ)に行き帰す 人の過ちの湖(しお)

贖(あがない) 其(そ)れすらも 被(かぶ)せて

殉(とな)ふ 浄潔(じょうけつ)は 責めて 餞(はなむけ)の印(かね)

纏(まと)いし 巫(かん)の衣(きぬ)が 朱(あけ)に 染まりて


天を仰げ 満ちる 粛清(きよめ)の威光(ひかり)

崇(あが)めし 鈍(なまくら)は 狂(たぶ)りて

唱(とな)う 救済(すくい)など 渾(すべ)て 砂上(さじょう)の桜(やぐら)

寄り臥(ふ)せ

此の星を喰らい 廻る 生命(いのち)よ

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