歌詞

徒然交響曲

コーヒーカラー

作詞
仲山卯月
作曲
仲山卯月

目覚めはいつものAOR

バッテリ切れてるハンディフォン

現代やっぱりそんな雰囲気

止まった時計に腹が立つ

それじゃ困るとデジタルクォーツなライフ

加速する業務とともに

失う記憶はアルシハイマー

あの時食らった電気アンマ


今ごろあいつらどうしているかと

空想旅行もつかの間の間に

満員電車 略して満デン

改札目指してクロールしていく

リンスの香りや脂の匂い

大気汚染も深刻 蛇の目の地下鉄

たまにはホントに泳ぎに行きたいサマーデイズ


あの夏のカブト虫 どこ行った 何をしてるの

突然に徒然に浮かんで消えたシンフォニー


オフィスでレディにウツツを抜かす

笑顔で交わす日々のスパイス

サウナ中毒で痩せていく同僚

何やってんだか知らないけれども

ゴハンは食べなきゃ生きていけない

バレーボール眺めてバックのコーヒー

飲んでつぶして晴れた屋上

ランチタイムはまるで牧場


デスクへ帰るとテンコもりもり

YOU GATTA MAILでフリーズ寸前

舞い込むハプニング クレーム関係

ため息つかずに現場へ直行

走ってなくとも汗だけかかねば

未来のためには誠意が必要

謝り倒しレノアールで交渉

砂糖は入れない 親が糖尿


摩天楼 分かれ道 流れ星 照らすほうへ

とぼとぼと行くだけさ 三十路間近のシンフォニー


未練はないさと眉間にシワ

増えてくマナコのすぐ下にクマ

出会いも別れも眠りの中

一枚二枚と毛布をかけられ

だんだんだんだん埋まっていく

去年までいた声小さく

エコーがかかる古風でやさしいアイツの声


メランコリー 思い出を覗いてはまたフタ閉めて

乱れ髪 頬に触れ 無くした愛のシンフォニー

眠れない夜もある 独りきり夢うつつに

突然に徒然に浮かんで消えたシンフォニー

眠れぬ夜のシンフォニー 響き始めたシンフォニー

提供: うたまっぷ