歌詞

傾く想い

中村雅俊

作詞
大津あきら
作曲
都志見隆

胸に崩れて 涙を押しあてた

見知らぬ恋に破れたお前が切なくて


抱きかかえても 離れた年の差が

触れてゆきそうな口唇止めて 流れる夜


お前だけが知らない

大人の恋の階段を駆け昇り

綺麗になった


走り出せない勇気と

傾いてくる その想い

まるで二人こわれてまわる回転木馬


お前の心に積もる

悲しみを振り払うのは

不器用な駆け引きじゃないと

千の言葉でもないと 惑っているのさ


あの夏服のお前が呼び戻る

風をはらんだ瞳が不意にダブってゆく


恋を知ってまもなく

髪型を変え 戯ぐお前がずっと

眩しく見えた


拭いきれない涙と

抱き寄せるだけのこの腕

時の重さ知らずにまわる回転木馬


お前を今手離せば

苦しみは溶けてゆくけど

不器用な駆け引きじゃないさ

千の言葉でもないさ

今夜は


走り出せない勇気と

傾いてくる その想い

まるで二人こわれてまわる回転木馬


お前の心に積もる

悲しみを振り払うのは

不器用な駆け引きじゃないと

千の言葉でもないと 惑っているのさ

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