歌詞

銀のライター

森昌子

作詞
阿久悠
作曲
猪俣公章

お前が大きくなったなら

恋人同士になろうねと

冗談みたいにあのひとが

私にこっそりいったのは

五年も前の秋のこと

私が十五になった頃


お前と十五も違うけど

それでもいいかと笑ってた

ふとした言葉のいたずらが

それから心をはなれずに

恋する年令(とし)になったのに

私はなぜだかひとりきり


五年も恋したひとなのに

今ではうわさも消えたまま

私があの日を想うのは

さびしい日ぐれにあのひとの

小さな銀のライターで

かすかな炎をつける時

かすかな炎をつける時

提供: うたまっぷ