歌詞

初恋トレイン

甲斐名都

作詞
甲斐名都
作曲
甲斐名都

柔らかい午後の光が 斜めに差して

心地良い揺れ まどろんでる

前から3両目 端の席

ここがあたしだけの特等席


爪先を揃えて そっと腰をおろす

深く 深く息をした

もうあとふた駅で あの人に会える


はやる鼓動のスピードで 電車が走るよ

見慣れた街を 意味もなく眺めたりして

気を紛らわすの 早く進め


味気ないグレーの日々が 輝きだした

少しだけ緊張しながら

今日も3両目 端の席

開くドアの向こう いつもの制服姿


心なし疲れてる? 日焼けして火照った頬

うつら揺れる髪の毛が

光に透けていて 息が止まりそうだ


はやる鼓動のスピードで 電車が走るよ

そんなに急かす音たてて 意地悪しないで

時間よ止まれ


初恋トレインは行く


ああ もう降りる駅

1人でささやくの「またあした」

でも心満たされて はずむ足取り 夕暮れのホーム

提供: うたまっぷ