歌詞

兄ちゃんの唐揚げ

キンモクセイ

作詞
伊藤俊吾
作曲
伊藤俊吾

兄ちゃんが帰ってきました

今までに見た事のない顔して

兄ちゃんは帰ってくると

すぐに部屋に閉じこもってしまいました


母さんは僕を誘って

さっき行ったスーパーにまた行くよと

「たまねぎを買い忘れたの」

夕食の支度を終えて言いました


小さな子供には解らない事だらけです

小さな子供には解らないけど 感じる事もあるんです


僕は早く大人になりたいと 思って 思って

思っていました


夕方のスーパーマーケットから

去年建て直したばかりの家の

食卓に帰ってきました

今日の唐揚げはいつもと色が違います


母さんは僕に聞きました

「学校に好きな子まだいないの?」と

僕はとても恥ずかしいので

母さんにウソをついてしまいました


小さな子供には解らない事だらけです

小さな子供には解らないけど 感じる事もあるんです


僕は早く大人になりたいと 思って 思って

思っていました


時計の針9時を回って

お風呂の支度をしに二階に行き

毎日と違う空気を感じながら パンツとタオル抱え


お風呂から上がって僕は

母さんのサンダルがないのに気づき

兄ちゃんの唐揚げはまだ

テーブルの上に置いてありました


小さな子供には解らない事だらけです

小さな子供には解らないけど 感じる事もあるんです


僕は早く大人になりたいと 思って 思って

思っていました

提供: うたまっぷ