歌詞

日曜日

天野月子

作詞
天野月子
作曲
天野月子

あなたを乗せたバスが見える

カーブで鳴らすただいまの合図

雨上がり オレンジの雲と滴りおちるしずくの波紋


あなたを乗せたバスが止まる

響き揺れるマフラーを見てる

耳慣れた革靴のリズム 目隠ししてもあなたと分かる


悪戯な会話と

重なりあう影法師

このまま このまま 路地裏で迷子になって帰れなくていいよ

パジャマのような上下と 剥がれ途中の爪

変わり映えのないあなたといる畦道


「今日はどこかで食事をしよう」

明るい場所が苦手なあなたは

洞穴のような店を好んでいる

ジャスピアノと白熱灯


悪戯な会話と

重なりあう影法師

このまま このまま 路地裏で迷子になって帰れなくていいよ

きつく締めた時計を鞄に隠して

深呼吸ひとつ つられてあくびをする


退屈な毎日は続く 点滅する踏切も

道草しながら歩く あなたと逸れても

退屈な毎日は続く 混雑するエレベーターも

道草しながら歩く たからもの捜しに


悪戯な会話と

重なりあう影法師

このまま このまま 路地裏で迷子になって帰れなくていいよ

パジャマのような上下と 剥がれ途中の爪

変わり映えのないあなたといる畦道


あなたを乗せたバスが見える

バスが見える

バスが見える

提供: うたまっぷ