歌詞

レンガ通り

東京エスムジカ

作詞
早川大地
作曲
早川大地

レンガ通りに雨が降って 紳士淑女が花開いて

ワイン色したパラソルで 異人さんにもご挨拶


ハイカラ色の服選んで 泥まみれ靴脱ぎ捨てて

白い馬曳く馬車に乗って なんてモダンな暮らしでしょう


雨宿りには洒落たカフェー びいどろ越しの横顔が

雨粒色に染められて どんなスタアもかなわない


レンガ通りの通り雨 水たまりにも青い空

夢にまで見た都では きっと何かが動き出す


ああ でも今は窓の外雨に 手を伸ばして


さあ 都へ 都へ いますぐつれ出して そうねそう

そう やさしい 言葉は うんざりしているの だからねえ

ねえ 都が ダメなら どこでもかまわない そうよただ

ただ ここから 連れ出す 理由を探してよ


都暮らしの夜はきっと 暗い道なんてこわくないわ

馬車道沿いのガス灯は 昼間みたいに照らすでしょう


夜毎オペラにダンスパーティ 御伽の国の唄を聞いて

夢にまで見た都では きっと何かが動き出す


ああ でも今は差し込んだ夜の 闇におびえ


さあ 都へ 都へ いますぐつれ出して そうねそう

そう 希望も 不安も ここにはなにもない だからねえ

ねえ 千切れるくらいに この手を掴んだら そうよただ

ただ ここから 連れ出す 強さが欲しいだけ


やさしいあなたの静かな瞳はどんな私が写っているの

この手の鎖を千切れもしないでその腕で何を守るつもり?


さあ 都へ 都へ いますぐつれ出して そうねそう

そう 愛とか 恋とか うんざりしているわ だからねえ

ねえ 都が ダメなら どこでもかまわない そうよただ

ただ ここから 連れ出す 理由を探してよ

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