歌詞

SAIHATE HOTEL

稲葉浩志

作詞
稲葉浩志
作曲
稲葉浩志

夕陽に向かい みんな帰りたい でもぎっしりの高速道路

クワガタみたい ヘリは自衛隊 目の前横切り着陸体勢


ぶ厚いガラスの向こう 見えるのは無音の劇場

心臓はエレヴェイター


ボクハ待ツ じっと待つ 君の手がドアに触れるのを

ショパンのボリュームを慎重に下げよう

恋に落ちるということは 不安まみれで過ごすこと

ろくすっぽ夜も眠れない

みんなライトをともす


ここはSAIHATE HOTEL

まぶしいSAIHATE


たばこくわえ 電話にらみ 男は送るヒミツのメッセージ

壁にもたれ たぶん待ちぼうけ 女はコーヒーを投げ捨ててった


ボクハ待ツ じっと待つ その香りが忍び込むのを

窓にうつるのは 自分の亡霊

恋に落ちるということは おおげさなドラマをつくること

ロビーの人混みをかきわけ

進む君は勇敢なsoldier


ここはSAIHATE HOTEL

まぶしいSAIHATE


街たそがれ ボクあこがれ 底なしの欲望に飲みこまれ

自由を無くし 生きてることに 気づかないけどかまやしない


ボクハ待ツ じっと待つ 君のはにかんだ笑顔を

世界のはじっこに座り込んで

恋に落ちるということは もう少し生きたいと願うこと

誰かがノックする

気配を感じふらり立ち上がる


ここはSAIHATE HOTEL

まぶしいSAIHATE HOTEL

はかないSAIHATE HOTEL

息を殺せ

提供: うたまっぷ