歌詞

真空パック嬢

橘いずみ

作詞
橘いずみ
作曲
橘いずみ

自分を安く見せては溜息

自分を高く見せても溜息

値段どおりの価値しかないから

賞味期限が切れてしまう前

誰か手に取ることだけ祈って

汗をかいてる真空パック嬢


差し歯が急にぽろりとはずれて

気持ち派手めのメイクがくずれて

ひきつる顔に膝が笑い出し

"信じらんない"まごまごしてる間に

置き去りにされ犬に蹴飛ばされ

べそをかいてる真空パック嬢

Want you


短大を出てOLになって

いい子いい子いい子いい子いい子とみんなに慕われ

負けず嫌いがメートル上がって

可愛い顔で何てことするの

人の道から外れてどうする

誰のためだよ真空パック嬢


惚れた男にゃ必ず女が

失恋なんてへっちゃらへっちゃら

悠長なことほざいているけど

何も食べずに誰とも話せず

ゴロゴロしても少しも眠れず

死にたくなってそれでも悔しい

涙まみれて真空パック嬢


無菌状態箱入り娘だ

大切に育てられて弱体

生まれたからは一世一代

命をかけた恋におぼれて

親も世間も捨てる日夢見る

瞳に星の真空パック嬢

背筋のばして真空パック嬢


Want you

提供: うたまっぷ