歌詞

彼奴

鳥羽一郎

作詞
品川隆二
作曲
船村徹

縄の千切れた のれんを潜り

彼奴と交わす 盃は

筋の通らぬ 世間の闇に

迷い 傷つき 心も枯れた

俺を泣かせる 味がする

一期一会の 出逢い酒


年の頃なら 五十と一 二

彼奴が何故か 気にかかる

日陰暮らしに 染まっちゃいても

腹の底まで 汚れはしない

俺と気性が 似てるのか

揺れる灯りの 影二つ


明方が白々 酔いしれ乍ら

彼奴がぽつり 呟いた

後見ないで 往くしかないさ

生れ横濱 名前は清二

俺の来た道 悔いは無い

明日もさすらう けもの道

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