歌詞

渡り鳥

三沢あけみ

作詞
野村耕三
作曲
桜田誠一

一、波を凍らせて 吹雪の海は

鉛色をして 吠える

ちぎれた想い出の 雁木を焚けば

ほろり いのち火が 哭く

鳥よ 渡り鳥よ 怨みは海に沈めて

鳥よ 渡り鳥よ ふるさとへ帰れ


二、恋は無情だと しがらむ風に

あなた呼ぶ声も 荒さぶ

温くもり欲しいよと 海峡宿に

ひとり 情け火を 抱く

鳥よ 渡り鳥よ かぶさる雪雲の彼方へ

鳥よ 渡り鳥よ はるばると渡れ


三、しばれ砂浜に いつかは春が

赤い浜なすも 開く

待つのは馴れている 女の胸に

ちらり 明日火が 点く

鳥よ 渡り鳥よ 翼に虹を映して

鳥よ 渡り鳥よ ふるさとへ帰れ

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