歌詞

志賀勝

作詞
賀川幸星
作曲
賀川幸星

(台詞)

『私 生まれも育ちも京都です

流れも清き鴨川で うぶ湯をつかいしか…

男前やともてはやされて ついその気になって鏡をみれば

ハッと驚くこわい顔 姓は志賀 名は勝

人呼んで スダコの勝ちゃんと発します』


一、いつもおやじが 云っていた

若いうちなら 買ってでも

苦労するのが 男だと

他人の苦しみ 悲しみを

解ってやれる 人になれ


(台詞)

『人の気持がわからんような そんな奴は

耳の穴からコヨリ突っ込んで 足の親指コッキン カッキン

云わしたるさかいに カンニンして云うてもおそいよ

わし、デッタイに許さへんで!』


二、口じゃいい事 並べても

違う本音と 立て前が

今の時世にゃ 多すぎて

義理や恩義は 忘れがち

淋しすぎるぜ 夜の風


(台詞)

『それにつけても 人の世は

色と欲とのからみ合い 男と女があるかぎり

こればっかりは なくなりまへんなあー』


三、惚れた女が いたならば

どんと心で ぶっつかれ

駄目でもともと 破れ傘

いつか実がなる 花が咲く

男の春は きっと来る


(台詞)

『えゝ女にはトゲがあり えゝ男には金がない

とかく この世は ままならぬ

わかるかな わかんねえだろうなあー

わし、もう寝るわ』

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