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heibonkinoko ハッピーハロウィン カボチャのお面のミニチュア作ってみた!!
heibonkinoko ハッピーハロウィン カボチャのお面のミニチュア作ってみた!!
みなさんこんにちは、ミニチュアクリエイターのheibonkinokoです。 この動画では来月に迫りましたハロウィンの気分を先取りして、かぼちゃのお化けのミニチュアお面作りをお届けします。 【製作の流れは以下のようになります】 1.かぼちゃのお化けの形に切り取った1ミリ厚のプラ板に、エポキシパテを盛り付けてお面の原型を作ります。帽子部分を作り、形が決まったら顔の方にパテを盛っていきます。 帽子の形ができたらそのまますぐに顔にパテを盛ってもいいのですが、せっかく決まった帽子の形が崩れるのが嫌なので、少し待って触っても形が簡単に崩れない程度硬くなってから顔部分の作業をしました。 2.目鼻口の部分にその形にカットしたプラパンを押し付けて形を作ります。 口のプラ板だけは顔の曲線に合わせて少しだけ曲げてあります。またパテのくっつきを防ぐため、プラバンに少しだけ水をつけてから作業を行っています。 3.パテが硬化したら鉛筆でかぼちゃのくぼみとなる部分に線を描きます。 4.描いた線に沿って彫刻刀で溝を彫り、サンドペーパーで仕上げていきます。 彫刻刀で彫ったままだとエッジが角張っているのでサンドペーパーで滑らかにしました。 5.かぼちゃの顔より広い1ミリ厚のプラ板に貼り付けて、目鼻口と顔の周りにピンバイスで小さな穴を開けて原型の完成です。 バキュームフォームの際に空気が抜ける穴になります。 6.原型を自作バキュームフォーマーに置き、電気コンロで温め柔らかくした0.5ミリのプラ板を押し付けます。 バキュームフォーマーは掃除機を改造して作ったものですが、空気を吸うことで柔らかくなったプラバンを原型に密着させます。 7.顔の周りの余分なプラバンを切り落とし、両目と両サイドに穴をあけます。 目はのぞき穴、サイドはゴム紐を通す穴です。 8.全体を塗装して、乾燥後サイドの穴にゴム紐を取り付けたら完成です。 帽子は黒色でもよかったのですが「かぼちゃのヘタが帽子に変化した」という設定で作ったので少し深めの緑色にしてみました。 いかがだったでしょうか? ハロウィンといえば私が子供頃はまだ近所のリサイクルショップの前で、キャンディーの手づかみ大会が細々と行われていたぐらいで「ハロウィンってなに?」みたいな人たちも多かった印象ですが、ここのところは年々盛大になっているように感じますね。さて今年のハロウィンはいったいどんなイベントになるのか楽しみですね。 ではまた次回、新しいミニチュアが完成しましたらご報告させていただきます。
- 再生時間
- 00:01:42
- 配信期間
- 〜 未定
- タイトル情報
- heibonkinoko
- YouTubeで「HMS2-ハムスターのミニチュア工房2」という、ミニチュアを中心としたモノ作りチャンネルを運営しています。動画の内容は粘土やプラバンなどを使った日常の生活で目にする食べ物や家具・家電などのミニチュア作りがメインです。こちらのYahoo! JAPAN クリエイターズプログラムでは、そうしたミニチュアの製作シーンを簡潔にまとめた1~2分で楽しめる動画作りを心掛けています。より細かな製作シーンをご覧になりたい方はYouTubeのチャンネルへお越しください。