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TAKAYUKI HOSHINO 新米の季節到来!デイキャンプで魚沼産コシヒカリのおにぎり作り
TAKAYUKI HOSHINO 新米の季節到来!デイキャンプで魚沼産コシヒカリのおにぎり作り
まずはお米を研ぎます。 サッとひと混ぜし、すぐに水を捨てる。米を流すのが心配なら、ざるにあけてもOK。 ポイント 米は最初に注ぐ水をよく吸うので、ボウルにためた水を一気に注ぎ、すぐに捨てる。時間をかけると、米にぬかの臭いがついてしまう。 指を立て、米を4~5回混ぜるようにする。 混ぜたらすぐに水を捨てる。この「すすぎ」を3~4回繰り返す。 点火。強めの中火で約12分間。アミラーゼは40~50Cで最もよく働くため、ゆっくり温度を上げると糖がたくさんできる。温度上昇が早すぎると甘みが少なく、芯(しん)も残りやすい。 沸騰。弱火で約12分間。ふたの穴から蒸気が出てきたり、吹いて泡が出てきたら、沸騰してきた合図。 強火で1分~1分30秒間。おこげのでき具合は、ここの時間で加減する。 消火。火から下ろして約15分間。ふたの穴に顔を近づけ、少し「おこげ」の香りがしてきたら火を止める。離れていても香るようだと、「おこげ」が焦げすぎてしまう。米の表面に出ている水分と糖を米の内部に戻す。 鍋肌に沿ってしゃもじを入れ、グルリと1周させる。 全体備考 【新米と呼べるのは12月まで】 秋に収穫された米は、その年いっぱいは新米と呼ばれ、年がかわると古米に、さらに翌年には古古米となります。近年では保存・流通の状態がよいため、古米でも品質の劣化は少なくなっています。 【米の保存は冷蔵庫で】 精米した米は時間がたつにつれて、味わいや品質が落ちていきます。2~3週間で食べきれる分量を購入するようにしましょう。 また、常温では品質劣化が早いので、密封できる容器に移し替え、冷蔵庫の野菜室などで保存するのがおすすめです。ペットボトルのほか、密封容器(2kgの米で3リットル弱の容量が目安)も、すりきりなど米の計量もしやすいのでおすすめです。 【水の硬度とpH】 炊飯の際、市販のミネラルウォーターを使う場合は、軟水を選ぶようにします。硬水で炊くと、ご飯がパサついてしまいます。また、アルカリイオン水を使用する場合、pH9以上だとご飯がベタつく原因になります。 【余ったご飯は冷凍保存】 できれば炊いたその日のうちに食べきりたいものですが、翌日以降までおくなら、冷凍庫で保存するのがおすすめです。冷蔵庫では、でんぷんが老化してご飯が堅くなり、味も悪くなっていきます。 温かいうちにご飯を茶碗1杯分くらいずつラップで包み、粗熱が取れたらすぐに冷凍しましょう。食べるときは電子レンジで解凍し、温めます。 【炊く・蒸らす】 「炊く」とは、米に水を加えて加熱してでんぷんを分解し、糊のりのような状態にすること(糊化)。沸騰するまでの前半の段階で、でんぷんを分解する酵素のアミラーゼを働かせ、糖を増やすのが、甘みのあるご飯を炊くコツです。 炊く最後の段階では、火を強めて余分な水けをとばしますが、今回はここで少し時間をかけて、おいしい「おこげ」をつくりましょう。水けをとばすだけならば数十秒間で大丈夫です。 最後の「蒸らし」は、ご飯をおいしくする大きなポイント。米粒の表面に出ている水分を内部に浸透させ、均一にふっくらとさせる効果があります。また、ご飯の甘みのもとである糖は、この水分の中にあるため、しっかり蒸らすことで、かんだときに甘みを感じるご飯になります。 購入したお米はこちらです。 https://uonumalife.official.ec/
- 再生時間
- 00:00:48
- 配信期間
- 〜 未定
- タイトル情報
- TAKAYUKI HOSHINO
- 1976年、埼玉県生まれ。2006年にスノーボードDVDを制作したことをきっかけに、映像制作プロダクション「CK4 Digital Movie Works」を設立。スノーボード DVD タイトル「CK4VM.」「Candy」を立ち上げ数多くの作品を出版する。2010年頃から、スノーボードだけではなく、ブライダルムービー、WEBCM、企業PVなど様々なジャンルの撮影も行っている。現在は、ウィンタースポーツに特化しつつ、様々なジャンルの撮影も行い、新たな映像コンテンツの普及を目指す。