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田村淳、「ロンドンブーツ守りたい」本音を激白 会社への要望「ファミリーとして扱ってほしい」
田村淳、「ロンドンブーツ守りたい」本音を激白 会社への要望「ファミリーとして扱ってほしい」
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が1日、都内で『株式会社がちキャラ』設立会見を開催。先月19日に相方の田村亮と、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が会見を行ってからは初めて公の場に登場した。 多くの報道陣が集まった会見場を見回すと「このタイミングで会見というのは僕も参ったんですが、5時間半かからないように頑張りたい。念のためですが、テープをきちんと回していただいて、取材をしていただきたいと思います」と、岡本社長の発言や異例の長時間となった会見をチクリ。「多くの質問を受け付けたい」としながらも、がちキャラの会見である趣旨を説明。ただ、直後に「質問もできるだけ、キャラクターにからめていただけると僕も答えやすい。からめながら質問していただけると、みなさん聞きたいことに答えられる」とNG質問がないことを冗談めかして語っていた。 会見後に囲み取材も行われると、改めて10台以上のカメラが大集合。無数のフラッシュを浴びると「緊張するなぁ。うまくしゃべれないのもわかる」とニヤリ。「コンビで10日ぐらいで、それぞれが会見を開く。僕も経験したことがない。亮さんの会見と違って、うちは陽気な会見。気は楽ですけど、これだけカメラを向けられる、すごく緊張する。これだけ向けられたから、うちの社長もうまくしゃべれないのか」と亮と岡本社長をイジった。 今後の吉本興業について本来はさまざまなことを発言したいが、亮がことの発端とあって控えていたが、この騒動をきっかけに「吉本興業が改めるところが出てきたら。所属しているタレントなので、一緒になって新しい吉本興業を」と会社に呼びかけた。「僕はファミリーじゃなくていい。会社とはドライに契約書でつながっていれば。でも、会社がファミリーを押すなら、ファミリーとして扱ってほしい」と要望した。 騒動が大きくなった理由は「相方の亮が、うそをついたから」と断罪。それでも長年、連れ添った亮への思いは深く、最近も毎日のように連絡は取っているそうで「感情の起伏が激しい。すごく落ち込んでいるときもあれば、無理して笑っているときもある」と近況を明かした。「とにかく話を聞いてあげようと思って、毎日、電話している」と説明したが、コンビの今後は相談できておらず、亮は吉本興業に戻るかどうかの判断を保留している。現在、交渉のテーブルにもついていないため「僕、個人的な意見は交渉の場に行ってほしい。じゃないと前に進まない」としたが、「せかすようなことはしないで見守りたい」と静観を続け、「僕としては戻ってもらいたい」と正直な思いを吐露した。 「僕は吉本興業に育ててもらった。吉本興業じゃなかったら世の中に出られていない」と恩義を感じている。ただ「亮がどうなるかわからない。ロンドンブーツも続けたい、吉本興業にもいたい。岐路に立たされています」と悩ましい立ち位置も語っていた。 同会社でキャラクターを中心としたキャスティングプラットフォーム作りを目指す。企業、自治体、個人がイベントを開催する際、問い合わせ先やイベントの特色に合わせたキャスティング窓口となる予定。目的や予算に合わせて最適なキャラクターを選定し、イベント活性化を目指す。 会見にははくしょん大魔王、あくびちゃん、カリィ、黒豆ちゃんも出席。会長を務める淳は「国内、世界へキャラクターを通して、夢、希望、感動、笑いを届けることを使命としております」とあいさつしている。
- 再生時間
- 00:06:24
- 配信期間
- 〜 未定
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