まるでアートのような美しい模様…「振動(BZ)反応」【美しすぎる化学】
再生

ブラウザーで視聴する

まるでアートのような美しい模様…「振動(BZ)反応」【美しすぎる化学】

ブラウザー再生の動作環境を満たしていません
ブラウザーをアップデートしてください。

まるでアートのような美しい模様…「振動(BZ)反応」【美しすぎる化学】

ブラウザー再生の動作環境を満たしていません
アプリでお楽しみください

GYAOアプリ
今すぐアプリで見る
まるでアートのような美しい模様…「振動(BZ)反応」【美しすぎる化学】

この映像はアプリで視聴できます

GYAOアプリ
今すぐアプリで見る
まるでアートのような美しい模様…「振動(BZ)反応」【美しすぎる化学】

ご利用の環境では再生できません
推奨環境をご確認ください

GYAO! 推奨環境
まるでアートのような美しい模様…「振動(BZ)反応」【美しすぎる化学】

お使いの端末では再生できません
OSをバージョンアップいただくか
PC版でのご視聴をお願い致します

GYAO! 推奨環境

まるでアートのような美しい模様…「振動(BZ)反応」【美しすぎる化学】

まるでアートのような美しい模様…「振動(BZ)反応」【美しすぎる化学】

■色の縞(しま)模様が動く 試薬を調製するとすぐに容器の中で反応が始まるのですが、水溶液の色が赤紫色から青色に、また青色が赤紫色に……色の切り替えがまるでライトの点滅のように数秒単位で繰り返されます。水溶液の一部をシャーレに滴下して平面的に観察すると、ある点から環状の縞模様がどんどんと展開していき、赤紫と青のラインがうねるように移動していきます。目で追えるくらいの速さで広がっていくので、全体としてアート作品が作られる過程を観察しているような気分になります。 ■シーソーゲームのような振動反応 水溶液中では、多数の物質が複雑に関わり、10以上の反応が同時に進行することで自発的なリズムが作り出されています。中でも重要な反応は、臭素酸イオン(BrO3-)がマロン酸(CH2(COOH)2)を酸化する反応と二種類の鉄イオンの酸化還元反応(Fe2+ ⇔Fe3+)です。特に、後者の反応は、o-フェナントロリンという物質とそれぞれの鉄イオンが別の色の錯体をつくることで、目まぐるしく色が入れ替わるのです。これらの反応は、それぞれの物質の濃度が高くなったり低くなったりして、まるでシーソーゲームのように左右に振れながらリズムを作り出すので「振動反応」と呼ばれているものです。 ■BZ反応として知られる この振動反応は、ソ連のベロウソフ(Belousov)が1951年に発見し、その後ジャボチンスキー(Zhabotinsky)が追試を行い、実験系を確立しました。彼らの名前をとってBZ(ベロウソフ・ジャボチンスキー)反応と名付けられたものです。もともと、生物の代謝の研究過程で発見されたもので、呼吸や心臓の鼓動、神経パルスとの共通点もあって大変興味深いものです。特に、縞模様の空間的波及は、通常の波のように液面を上下して干渉し合うことがなく、化学振動のひとつの特徴となっています。 監修:山田暢司(都留文科大学特任教授) 授業に実験を積極的に取り入れ、身近な素材を有効に活用する教材開発に取り組んでいる。科学リテラシー向上のための啓発活動として、メディアへの出演、ドラマやCMの監修など多数。著書に「実験マニア」(亜紀書房)「サクッと!化学実験」(dZERO)「高校教師が教える化学実験室」(工学社)など。

再生時間
00:00:51
配信期間
未定
タイトル情報
美しすぎる化学 by Yahoo!映像トピックス
ビーカーの中で次々に色が変化したり 不思議な模様が現れたり……化学の世界は、まるでアートのよう。サイエンスの知識がなくてもビジュアルで楽しめる「美しすぎる」化学動画をどうぞ。